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近年の簿記3級試験について
簿記を勉強して3級試験の合格を目指したいと思っています。 手元には2006年に発行されたテキストがあるのですが、当時のテキストを勉強して、今年の試験勉強になるのでしょうか? この間で法律の変更や、試験方法の変更などが発生しているでしょうか? よろしくお願いします。
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詳しい変更は、下記サイトを参考に。 https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/documents/accounting_standards/1_10.jsp 大きな変更は、「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」と「役員賞与に関する会計基準」 の2つでしょうね。特に前者は重要かと。 まあ、簿記会計の仕訳等の基本原理自体はそうそう変更されることはないので、古いテキストも使え ないことはないでしょうが、上記のような会計基準の変更はたまにあるので、できれば1冊、最新の参 考書を買うべきでしょうね。簿記の基本書は技術系の資格と違い1,000円程度のモノが多いですし。 あと、試験方法自体は殆ど変りないですが、出題傾向に関しては結構変わっています。10年程前より、 3級でも応用的な内容が増え(単純・ストレートな問題の出題が減っている)、結構難しくなっていま す。こちらは、数年分の過去問をやることで、ある程度は掴むことが出来ます・・・
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- qazwsx21
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回答No.2
出題の範囲が違っています。例えば、貸倒の処理をしたあと回収できた債権の仕訳が2006年にはあると思うのですが、今では、これは1級で出題されるのだそうです。 2006年に実際に出題された問題で、今でも試験範囲にあるものなら、価値はあると思います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 主題の範囲も変わっているのですね。
お礼
丁寧にありがとうございます。 過去問については最新のテキストを購入しようと思いました。