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未払金の処理について
12月決算でしたが、今回初めて決算処理を行っています。 その中で未払金の処理で悩んでいます。 前期からの未払金のうち、一部の金額の処理方法がわかりません。 前期の総勘定元帳を確認したところ 「前期より繰越」となっており、その前の 総勘定元帳が手元にありません。 なんとかこの未払金を無くして処理するよう上からは言われているの ですが・・・・。 何かいい方法はありませんでしょうか? (本来は何の未払金であるかちゃんと調べてそれに 基づいて処理すべきなのでしょうが・・・)
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費用科目/未払金 で計上していた残額なのであれば、仕訳自体は 未払金/前期繰越修正益 とするのが基本形です。もっとも、その金額であれば 未払金/雑収入 で十分だと思います。 問題は、対税務署でしょうね。概算での計上自体、許容されない場合があることに加え、消費税の問題や源泉の問題なども絡んでいるおそれもあります。 もっとも、二重計上を重点調査項目として指摘されたのであれば、これを重点的にかつ時間を掛けて調べ、十分な説明ができるように準備しておくと良いように思います。
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- taiken-23
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私の例の相殺の貸借反対のようですね。確認ミスでした。ごめんなさい><
お礼
気づきませんでした。そのようで(笑) 大丈夫です。本当にありがとうございました。 また機会がありましたらよろしくお願い致します。
- taiken-23
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※たった半日ほどしか時間が過ぎていないのに質問タイトル画面が過ぎ去ってしまい,やっと見つけました(^・^) sona-tanさんの前任者はあなたに,とんだ宿題を残してゆきましたね?大変でしょうが頑張ってください。 ※本題に入ります。 sana-tanさんの仰る通りあなたの考えに間違いありません。 あれこれの未払い分を合算すると170万円で,現在43万円残っているのですね? 「経理にも時効があるはずです。調べてください。」 私の見解は前期損益修正損で処理するのがよいと思います。 ・ ・ ・ これは上司と相談の上,重役へ稟議書提出して処理します。 未払金勘定科目で43万円残っているならこのようになりますが,本当に未払金科目か他の未払い分を含めて43万円なら個々の未払い分の勘定ごとに相殺をします。 ※例として書きます。「未払金」を相殺する場合。 (借方)前期損益修正損43万円 / (貸方)未払金43万円 これで未払金が相殺されます。 ※今期末決算で損益計算書「P/L」の当期利益が減少。貸借対照表「B/S」の資本の部の剰余金の下に記載される利益が減少します。 ※実際に見ていないから参考と書いておきますが考えて処理してください。頑張ればそれだけ,あなたの経験,体験になります。頑張って^^
お礼
ありがとうございます。 とりあえずは自分の考えが間違っていなかったのかな? ということが解ってそれだけでも質問してみて良かったです。 結論から申し上げます。 代表の知り合いのつてで会計士さんに相談してもらったところ 金額的にも少ないので「雑収入」でいいだろうと言うことになりました。 本当はもう一つ「雑損失」の処理を出しているため あまり使いたくなかったのですが・・・。 (この損失も、そもそもは前任者が立替払を回収不能にしてしまった分が繰り越して居たのが原因で使いました) taiken-23さんの言うとおりこれも経験になるとおもって頑張ります。 来週中に申告も行わなければならないのでここでもう止まっているわけにも行かないので。(総会もあるし) 本当にありがとうございました!!!
- taiken-23
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※未払い金とは。内容としてこのようなものがあります。 「広告料・販売手数料・買掛金以外の未払い分・固定資産購入代金未払い・有価証券購入代金未払い・役員賞与の支払い決済・」等々です。 「」←先ずこれらを調べてください。もしかして前期の累計が大きな数字になっているかも知れない。 ※もし固定資産購入代未払いならこのように処理します。 (借方)「D r] (貸方)「C r」 未払金 現預金 ※心配だから費用から未払い金へ仕訳計上して支払いまでを書いておきます。参考にしてください。 「Dr」広告料 / 「Cr」未払金・・・計上時 「Dr」未払金 / 「Cr」現預金・・・支払時 これで未払金が相殺されて会計経理処理は終わりです。(^・^) ※解らない時は何度でも聞いていいと(^・^)
補足
taiken-23さんへ 回答ありがとうございます。 43万円の未払い金の内訳ですが、何年も遡って 勘定元帳を見てみましたところ 平成16年度の決算月(12月末)に 未払いをいくつか立てていたようです。 「人件費」「外注費」「広告宣伝費」「給与」 の各項目で合計170万円もたててあったのですが 翌期の「未払金」の元帳を見ると・・・ そのとおりに相殺しておらず、 ほとんどぜんぜん関係ない項目で少しずつ残が減っていってました。 (毎月 旅費、光熱費、給与など毎月ちょこちょこと) それがずっと繰り越しになっていたようです。 恐らくその時期の担当者は決算時に未払いを概算で立てて、 通常はいろんな費用で未払金を減らしていくという やりかたをやっていたのではないかと思います。 (うまく説明できませんが判りますでしょうか?) そもそも未払金というのは支払額の確定されたもので 期間中に支払いが出来なかったものにたいして 未払いをたてておいて次の期間に入ったら未払いを相殺 するものだというのが私の認識でしたがどうなんでしょうか? 金額の決まっていない先の費用を見積もって計上してもいいのでしょうか? 未払金を本来の目的と違う科目で相殺して問題ないのでしょうか? (税務署には何年も遡ってでも全部調べて二重計上になっていないかなど調査し、直せといわれましたが時間的にも無理です。 それが可能でしたら正直今回残りの未払金を処理してしまいたいです) 私にはそのときの担当者のやり方が間違っていたと思うのですが。 節税対策で未払い計上なんてこともありますか?? 長くなってしまい、またわかりづらくて申し訳ありません。
- zorro
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借方 売上(雑収入;前期分) 貸方 未払い金 で処理します。金額にもよりますが収支に重大な影響がないのであればこの方法でOKです。
補足
ありがとうございます。 が、もうし忘れてしまったのですが、当方特定非営利活動法人で 「売上」という勘定科目がありません。 (使ったことがない?売上げという概念ではない?) 事業依頼を受けて事業を遂行したのちに収入があるという感じなのです。 「雑収入」なら問題ないでしょうか? ちなみに金額は「43万円」になります。
お礼
ありがとうございます。 結局繰り越し元がしっかりしてないことから 今回はおっしゃるとおり「雑収入」で処理することにしました。 税務署には電話で相談してみたものの 実際に指摘されているわけでもないので 今回はこれで乗り切るつもりです。 ありがとうございました。