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夜中に目が覚めたときの脳の活動について

夜中に目が覚めると、寝付くまでに色々とあったことを考えてしまいます。 そのときに過去にあった嫌なことを考えてしまいますが、不思議と 昼間、起きている時はそうでもありません。 夜中に目が覚めて、嫌なことを思い出すというのは、脳の活動に何か があるのでしょうか?(病気ではなくて) よく朝目覚めた時は、脳がまだ寝ているので活発になっていない状態と かありますよね?

みんなの回答

  • kigurumi
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回答No.1

視床下部は睡眠などの行動以外、怒りや不安などの感情も関連している部分らしいです。 松果体はメラトニンを作るらしいです。 で、メラトニンの生成は、暗いと生成され、明るいと生成されない。 で、夜は暗いのでメラトニンが生成されるわけです。 朝日を浴びる時間帯になると生産が止る。 昼間活動して夕暮れくらいになると、かなりメラトニンの体内存在率は減少。 夕暮れ症候群というのがあって、日中は元気なのに、夕方になると不安になったり機嫌が悪くなったりする。 中には遠い昔のことを思い出し泣き出したりする人がいる。 何故 そんなもう過ぎたことを今さら思い出して泣くの??なわけですが。。。 メラトニンがもう無いから。 しばらくぐずったあと寝る。 目が覚めると にっこーーーとしている。 で、寝ると余計なエネルギーは使わず、せっせと失ったメラトニンを体内生成するわけですが、生成途中で起こされると、まだ全然足らない上に暗いし 頭はぼーっとしているので、見当識が落ちており、事故防衛本能が働き、不安になったりして、警戒を強めるのではないか と。 夜間せん妄ってあるんですね。 夜間は血圧が低くなって脳血管の循環が悪くなるために被害妄想のような不安な状態になる場合もあるようです。 ですが、若いと「やめろーー なにするんだーーー」とか悪い妄想を起こして騒ぐってことまでは無い。 なぜかと言うと、今どういう状態かの見当識がすぐ蘇るから。 せめて 不愉快 くらいの気分。 でも、血圧は低いは、眠いは、メラトニンが少なくて不安になりやすいは で、イヤな記憶の方が関連づけの紐の大きさが太いので、そっちの方の記憶が意識に上ってきやすいんじゃないかなー って思います。

noname#131645
質問者

お礼

メラトニンが原因なんですね。 詳しい回答でありがとうございました。

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