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京大 もう平面幾何の問題はでないのでしょうか?
61年 63年 66年 70年 77年 83年 86年 に出ていたそうなのですが、それ以降はまったく出ていません。 しかし試験範囲なのですが、しっかりとした対策はしたほうがいいのでしょうか? 数Aの平面図形の証明問題が主です。
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単独問題としての平面幾何の証明問題は、高校の履修範囲の変更で、今の課程ではほとんど出題は不可能でしょう。この問題には出題の題材が限られていて、過去の出題に縛られているにもかかわらず、履修範囲が狭くなってしまった関係です。 以前のように、京大の京大たる矜恃のある問題を出題者が思いついたら、話は違いますが、今は分野選択の科目ですからね。 もし、ご質問者が受験生ではなく、教える立場の方なら、挙げられた年度の指導要領を見てみることをオススメします。出題側の都合を知るのに、ちょうど良い題材です。
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- waseda2003
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回答No.1
質問の前提が間違っています。 初等幾何は数A単独の問題だけでも昨年(08年)文理共通で出題され ていますし,ベクトルや三角関数との融合問題を含めると,ほぼ毎年 出ていると言っていい状況にあります。 入試対策という観点に立てば,30年も前の問題に目を通すよりも, 最近の問題をしっかり見るようにした方がいいと思います。 仮に,最近あまり出題されていないとしても,出題範囲に含まれる以上 ひととおりはやっておくべきでしょう。 「数学は123ABCがすべてそろって一つ」という性格があるので, 無関係に思えた分野が足を引っ張るなんて事態は避けたいものです。 そもそも数学自体学習量の少ない教科ですから,しようかどうか迷う ぐらいならば,全部やってしまう方が気が楽なのではないでしょうか。