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熱容量が温度変化するもの
物理化学で熱容量が変化してしまう場合 ΔH=CpΔT の式が使えないと書いてありました。 熱容量が温度変化するかどうかはどうやって判断すればよいのでしょうか? 希ガス以外はすべて変化してしまうのでしょうか?
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希ガス、つまり単原子分子のみの理想気体でなくては温度により熱容量は変化してしまいます それは振動から生じる熱容量があるからです。
物理化学で熱容量が変化してしまう場合 ΔH=CpΔT の式が使えないと書いてありました。 熱容量が温度変化するかどうかはどうやって判断すればよいのでしょうか? 希ガス以外はすべて変化してしまうのでしょうか?
希ガス、つまり単原子分子のみの理想気体でなくては温度により熱容量は変化してしまいます それは振動から生じる熱容量があるからです。
補足
ありがとうございます。 希ガスの場合はΔH=CpΔTをそのまま使用できて それ以外は振動から生じる熱容量があるため Cp,m=a+bT+c/T^2 を計算し、代入すればいいのでしょうか? アトキンスの物理化学をやっているのですが 最後にあるデータ集のモル熱容量の温度変化に載っている種類が少なかったので、もしかしたら、モル熱容量が変化するものは結構少なくて 式Cp,m=a+bT+c/T^2を使うことはあまりないのかもしれない と思い書き込みました。