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上手く訳すことができません。
自分で訳をしてみましたが、稚拙な日本語となってしまいました。後半のダッシュ以下は主語動詞がつかめませんでした。訂正箇所がいくつかあると思われます。間違っている箇所を教えてください。 古英語のベオウルフの作品に関する説明です。Caedmonのaeは本当は古英語のaとeを合わせたような文字です。 A page from Beowulf, taken from the manuscript now lodged in the British Library. The manuscript was damaged by fire in 1731, hence the odd shape to the page. The story is about a Scandinavian hero, Beowulf, who fights and kills a monster, Grendel, in Denmark. He is later made king of the Geats, in southern Sweden. There, as an old man, he kills a dragon in fight that leads to his own death. Poetry of this kind was recited from memory(‘sung’, as Caedmon puts it) to the accompaniment of the harp―no small achievement, given that the poem contains over 3,000 lines. その原稿から取り出されたベオウルフの1ページは、現在イギリスの図書館に保管されている。 その原稿は1731年の火災により損傷を受け、それゆえ変わった形をしている。 その物語はスカンジナビアの英雄がデンマークのグレンデルという怪物と戦い、殺すというものである。 彼は後に南スウェーデンのギーツの王になる。 そこで、年老いたとき彼は自分の死を導くその戦いでドラゴンを殺す。 この種の詩はハープの伴奏として朗詠された。(キャドモンがそれに入れたように歌われる)―決して小さくない偉業、そしてその詩は3000行以上含む。
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特に気になる点だけ言わせていただきます。 ・「南スウェーデンのギーツの王になる」は「南スウェーデンで、イェアート族の王になる」では? ・「彼は自分の死を導くその戦いでドラゴンを殺す」 これはあまりに直訳的だと感じます。 「彼はドラゴンと戦い、これを殺すが、結局それが元で彼も死ぬことになった・結局彼もまたそのために死に至ることになった」とか。 ・Poetry of this kind was recited from memory(‘sung’, as Caedmon puts it) to the accompaniment of the harp―no small achievement, given that the poem contains over 3,000 lines. 「この種の詩は、ハープが奏でられるのにあわせて、記憶をたよりに物語られた(Caedmonの言葉を借りるなら「歌われた」)。それは、詩が3000行を超すことを考えると、決してとるに足りない業(わざ)ではない。」 ここの put は「表現する」。辞書を引いてみてください。「as ~ put it」はほとんど決まり文句です。 no small achievement の部分は元々主語、述語はありません。これは一種の「同格」表現です。前の部分 Poetry of this kind was recited from memory を名詞の形で簡潔に言い換えたもの。 「同格」というのは普通 「名詞A」,「名詞B」の形で、前の「名詞A」を説明したり言い換えたりする「名詞B」を直後に置く表現です。 (ちなみに、問題文中の a Scandinavian hero, Beowulf, が「同格」です。 a Scandinavian hero = Beowulf の関係が成立します。 「スカンジナビアの英雄であるベオウルフ」あるいは「ベオウルフというスカンジナビアの英雄」) 問題の箇所では、Poetry of this kind was recited from memory = no small achievement ということで、「名詞A」ではなく「文」が来ています。 (これを「同格」とは呼ばない文法学者もいますが、そのへんはどうでもいいことです) 訳す場合は「それは~である」といった感じにします。 ・given that ~ はすでに慣用表現で辞書に載っていますから確認してみてください。 「~を考慮に入れると」等の意味です。
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- tjhiroko
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あ、ご質問の「後半のダッシュ以下は主語動詞がつかめませんでした」に対する答えを書いてませんでしたね。 このダッシュ以下は、最初の文と同じように主語動詞が省略されていると考えればいいかと思います。(it is)とか(which is) とか(reciting it from memory is) とか。つまり「詩が暗唱されたということは~である」という部分が省略されているのです。
- tjhiroko
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まず最後の文ですが Poetry of this kind was recited from memory(‘sung’, as Caedmon puts it) to the accompaniment of the harp―no small achievement, given that the poem contains over 3,000 lines. 「朗詠された」では肝心のfrom memory が抜けていますね。この文のポイントは、3000行にも及ぶ長ーい詩を何も見ずに暗唱した、ということですので。 また、put は =express という意味だと思います。 given that ~ は「that以下を考えると」という意味になります。 いうことで、このように訳してみました: 「このような詩がハープの伴奏で暗唱されたのである(キャドモンの言葉を借りると『歌われた』となるのだが)ー詩が3000行以上にも及ぶことを考えると、やり遂げるのは決して容易なことではない」 最初に戻って、この文はちょっと訳がずれているかもしれません。 A page from Beowulf, taken from the manuscript now lodged in the British Library. 「現在英国図書館に所蔵されている写本からの、ベオウルフの1ページである」 これは文頭にThis is が省略されている文と考えるのが適当かと思いますので、このように訳しました。
お礼
そういえば最初の訳も??ですね。ありがとうございます。内容が理解できました。
お礼
ありがとうございます。簡単な単語だからこそ慣用表現は大切ですね。勉強になります。