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自分を客観的に見る

宜しくお願します。 僕は仕事柄、次々に選択を迫られるのですが、 最近「もっと自分を客観的に見れたら良いのに」と感じました。 何か良い読み物などご存知でしたら教えて下さい。 アドバイスなども歓迎です。 (このカテゴリーで良いのか迷ったのですが)

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noname#96295
noname#96295
回答No.6

あえて哲学カテゴリでお尋ねですから、現象学の考えに立ってお話しますが、 とことん対象をつきつめる、対象化をおろそかな仕事で片付けない、ということが、 主観を形成します。 柔軟に、多角的に、多様に、また、強靭な集中力や探究をもって、 さらに何よりも大切なことである疑いを持って、 対象化ができるということは、 柔軟な、多角的な、多様な、そして強靭な集中力をもち探究し疑うことのできる 主観を育てるということでもあります。 自己についても、そのように対象化できる、という主観が育つのです。

bellunder
質問者

お礼

疑いを持つ。 これは本当に必要なことだと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

 これは誰しも必要なことで、もっとも難しく、且つ、困難というより(常人たる人間には)不可能なことだと存じます。  読み物や勉強では、そういう仕方は会得できないのではないでしょうか?  訓練しかないと存じます。その訓練には、完成というのはまず、これも難しいと存じます。  自分を無くす、訓練で、禅とか奉仕とか、究極に向けての瞑想とか、そういうことではないでしょうか?  それにしても個性と、個別性、自己のカルマ性、自己意識は超克はできないでしょう。それが人間です。  ある程度、ということにはなりますが。

bellunder
質問者

お礼

もはや神の領域でしょうか。 しかし、ここで質問して多くのヒントを頂きました。 ありがとうございました。

  • last_game
  • ベストアンサー率12% (2/16)
回答No.5

自分を客観的に見るという行為は、自分を突き放す作業です。本当の自分を見るもう一人の自分を、自分の中に作りあげねばなりません。 例えば、何か頭にくることがあったとしましょう。そうしたときに、 「あぁ、今の自分はこのような理由で怒っているんだな」 と、もう一人の自分が他人を見るように観察します。これが、客観的に自分を見るということなのではないでしょうか? 自分との対話でもいいでしょう。 本当の自分と、他人の目で見る自分を対話させるんです。他人の目で見る自分を作るのが難しければ、誰かを思い浮かべて、こんなときその人ならどう答えるかということを考えればいいと思います。 ただ、あまりにもこれが出来過ぎてしまうと、冷たい人間になってしまうように思います。 自分にも冷たいのですから、他人に冷たくなってしまうのは当然ですね。 あまり肩肘をはらずに頑張ってください。

bellunder
質問者

お礼

いつも冷静にしている自分が必要なのですね。 ボケと突っ込みが居る感じでしょうか。 勢いだけではダメですね。

noname#100496
noname#100496
回答No.4

仕事は、脳を使うのでストレスになります。趣味か何かで、脳を休めて、心を癒す事も必要です。この両方を、使い分ける事が必要です。和風文化や、伝統芸能は、脳を休めて、心を癒す事を追求しています。

bellunder
質問者

お礼

どうもありがとうございます。

noname#194289
noname#194289
回答No.3

自分を観察の対象にしているのではないと思います。むしろ徹底的に自分の視座を固定して課題を自分なりに徹底して考えることが自分を客観的に見ることに重なるのではないかと思います。視座がふらついていることを客観的と考えるのは錯覚と思います。

bellunder
質問者

お礼

ありがとうございます。 この回答は僕が何となく考えていたことに近いです。 視座がふらつく、という見方もあるんですね。 客観的とは難しいものでした。

noname#84191
noname#84191
回答No.2

自分を客観的に観る・・と言うことがどの様な事か、ご自分の中にありますか? 言葉だけで客観的に・・と言っていても、客観的には観れませんよ。 先ず、客観的とはどの様なものかが具体的に分らないと、客観的に・・への道は遥か遠くへ・・ではないでしょうか? 言葉で言えば、最初に定義ありき・・ また、読み物・・どの様なものを想像しているのでしょうね・・

bellunder
質問者

お礼

確かに、ソレがどんなものか解らなければ 考えようがないですよね。 ソレを知りたかったかもしれません。 質問してよかったです。

  • easy_all
  • ベストアンサー率60% (17/28)
回答No.1

まったく逆ですが、 「人は常に、自らが考えるよりも、それ以上の人間である」と言います。(ヤスパース「哲学入門」新潮文庫) 『自分を客観的に-』→『他人の目で、自分を見る』→『自ら考える自分がシュリンク』→没個性・平板な人間 となる事が心配です。自分の弱い点は、いつも強い点の裏返しだ。とよく言います。 『自分を客観的に』と言うよりも、『他人の感情を、慮ろう』と考えたら良いのでは? 自らを見る人の、感情に配慮しながら、自分の無限の可能性を解放する。 弱い点に悩むのでなく、自らの強みによって弱点を克服し、他人の信頼を勝ち得る。 仕事で、管理職へのステップにおられるのか?と思います。さらなる飛躍、お祈りしています

bellunder
質問者

お礼

どうもありがとうございました。 バランス感覚が難しいですね。

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