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コジュケイのこの2種類の鳴き方、目的の違いを教えて

コジュケイの鳴き方について質問させてください。添付の Youtube ビデオで、 0:00 から 0:05 までの鳴き方と、0:16 あるいは 0:26 の鳴き方は、コジュケイにとってはどういう使い分けをしているのでしょうか?前者が雌を呼び、後者は別の目的なんでしょうか?

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回答No.1

こんにちは。 聞かれてわかるように、初めのは「ちょっと来い!ちょっと来い!」と誘っていて、後のは、「来いよ~!」と念押ししてるのです(^^;) というのは、もう亡くなった、バードウォッチングの世界のある大先輩の方が、探鳥会指導のさいにおっしゃっていた冗談です。この方によると、「ちょっと来い!」だけではコジュケイの本音とは言えず、「来いよ~!」まで鳴いたときにコジュケイの本音と言えるそうです(^^;) 冗談はさておき、コジュケイについて、音声も含め、生態のきちんとした研究は少なくとも日本ではされていません(コジュケイは外来種で、中国原産ですので、ことによると中国でされた中国語の論文がある可能性はありますが)。 「チョットコイ」と「コイヨー」の両方とも明らかに繁殖の声で、いわば「さえずり」に当たる声と考えられ、縄張り宣言や繁殖相手を呼ぶといった意味があるのでしょうが、ふたつの声の違いについてこういうことがあるというのを言われていることとか、文章に書かれているものとかに出会ったことがありません。

WiaTr
質問者

お礼

こんにちは、鳥って本当にかわいいですよね。初めのは、やはり異性を誘ってるんですか。2回目のは「なんだ、来ないのか」と不平を言ってませんか?うちの飼っていた猫はニャンニャン言った後、ヒトが愚痴をこぼすまさに同じ音程で「もー」と言います。2回目は愚痴に相当するものではないのでしょうか?愚痴までいえなくとも不平を帯びた異性への呼びかけ? あるいは、両方とも異性を意識した鳴きであり、一回目のは「勝負鳴き」で、思いっきり気合のいれた鳴きであり、エネルギーを使うので始終やっていられない。二回目のは単に相手の気をひくためのもの。 以上はわたしの想像ですが、kumagerasu さんが2つとも繁殖の声とおっしゃってることはなるほどと思いました。大変面白く読ませていただきました。

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