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てこの原理について
自分の狭い知識でてこの原理に関するものかと思いまして質問させて頂きます (多分初歩的内容で小学校で習うのでしょうが全て忘れてしまっているようです) 支点から長い棒が斜め30°位に起き上がった状態で浮いているとして 支点から100センチの所に力点として1kgの重りを付けたとします 支点から110センチの所に力点として重りをつけた時同じ力(重さ)が作用点に発生するのは何kgでしょうか? 当然1kgよりは軽くなると思いますが単純に1割低くしていいのか判断できませんで 汗
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質問の意味が分かりませんが… 支点から作用点の距離をXcmとおき、作用点にかかる力をFとおきます。 支点から100cmのところに重りをつけた時は、てこの原理より 100*(1*cos30°) = X*F が成り立つので、作用点にかかる力はF=100cos30°/Xです。 よって、支点から110cmのところに重りをつけて、これと同じ力が作用点に発生する時、重りをM[kg]とおくと、 110*(M*cos30°) = X*(50√3/X)=100cos30° で、M=100/110=10/11[kg] つまり、10/11[kg]の重りをつければいいわけですね、ただ厳密に言うと 10/11=0.90909… となり単純に一割減らせばいいわけではありません
お礼
なにぶん、よく分かってないので 質問が分かりにくくて申しわけないです。 詳しくありがとうございます。 やっぱり10/11になるんですね、はっきりわかって安心しました ただ確かに単純に1割ではなかったですね、ひどいケアレスミスでした