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油圧シリンダを使用した破砕機での力の計算方法について
- 油圧シリンダを使用した破砕機で、低推力で大きな力を得る方法について相談です。シリンダの設置位置や力がかかる点と支点の距離などを考慮し、力の計算方法について質問しています。
- 現在、油圧シリンダで10トンの推力をかけた場合、テコの原理を使って力の計算をしています。ただし、現在の方法では力を増やすことができず、他の方法があるのか相談しています。
- シリンダの設置位置や力がかかる点と支点の距離を変えることで、力を増やすことができるのか検討している状況です。もしくは、他の考え方や方法があれば教えてほしいと相談しています。
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考え方は、合っています。 しかし、梃の原理を使用すると、腕が小さい方(20cm/200mm)が弧を 描き破砕する機構を作るのは??です。 開いている状態で70°→閉じ状態で94°になりますが、良く判りません。 tan(94°-70°)×200mm ⇒ tan24°×200mm ⇒ 89mm 上下のガイドを設け、200mmの腕に長穴を加工し、89mm上下させる はストロース不足では??。 シリンダのボア径を上げる、又は油圧の圧力を上げるで推力を上げた 方がよいのではないでしょうか? 又は、ギヤ(歯車)を使用した梃の原理で、ラック&ピニオンを2セット 用意して、ピニオンは同じ軸で固定し、ピッチ円直径を2:1や3:1、4:1 の様に変えて、推力を増幅します。 当然、梃の原理と同じで、推力は増幅しますが、速度は反比例して減速 します。 此方の方が、ストロークの考慮が簡単で、円弧運動 ⇒ 直線運動に 変換をしなくてよくなります。 検討してみて下さい。
絵がないのでなんともいえない 50cm×10000kgf=20cm×A 自体はあってる てこの原理 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%81%93 はさみを考えればいい 問題は回転運動になってるので 開いている状態で70°→閉じ状態で94° シリンダーの推力が正しく伝わっているか? シリンダーは直線運動なので変な角度でくっついてると そもそもの10トンが正しく伝わらない 力の向きに関して http://www.scc.u-tokai.ac.jp/~yasue/marinejpn/phys03.htm 破砕物はそれなりの大きさがあると思うので 20cm×Aが実際には違うかもしれない シリンダーは軸中心でいいけど 破砕物は面だったりする