- 締切済み
<力学>垂直に壁に突き刺さったはりがね(鉄製)が曲がるときの力関係
<CASE1.> ■-― :針金の先端部に↓下方向の力を加えると、 ■-\ このように根本から少し上部を起点に曲がりました。 <CASE2.> ■― :針金の中間部に↓下方向の力を加えると、 ■\ このように根本から曲がりました。 <CASE3.> ■― :針金の中間部に↓下方向の力を加えても、 ■― ほとんど曲げることはできませんでした。 →テコの原理でいうことろの、力点は力を加えた点、支点は根本部分、 作用点は曲がる起点と考えて良いのでしょうか?(第2種てこ?) ケース2では、支点=作用点となる。 また、この考えが正のとき、作用点の曲り発生箇所は、力点と支点との関係から推測できないでしょうか? なぜ、ケース3では曲げることが難しいのでしょうか? この力関係を説明できる方、素人で申し訳ございませんが、 ご教授の程、よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
>作用点の曲り発生箇所は、力点と支点との関係から推測できないでしょうか? 普通の材質の場合、 力=最大曲げモーメント。 長い鉄パイプは曲げられる。 1センチの鉄パイプを半分に曲げるのは無理。 (曲げ強さX長さ)-最大曲げモーメント=-になった部分が曲がる。 1指で押す。 一番手前が曲がる。 どんどん奥が曲がる。 最大曲げモーメントが勝つ所まで。 残りは#1の通り。(物理的に) それと、余談ですが、 自分がそれをやってみて、そして人にさせてみて、褒めてやらねば人は動かず。 山本五十六の言葉ですが、 自分は規則は守らない。模範解答を示さない。 人に規則を守らせようとした。 模範解答をしろと命令した。 動くはずはありませんね。 人は、褒めねば動きません。 参考までに。
><CASE2.> >■― :針金の中間部に↓下方向の力を加えると、 >■\ このように根本から曲がりました。 ><CASE3.> >■― :針金の中間部に↓下方向の力を加えても、 >■― ほとんど曲げることはできませんでした。 CASE2とCASE3の実験条件の違いがよくわかりません。 中間の位置が異るのでしょうか? また、上記の結果はCASE1,2,3でそれぞれ1回ずつ行なった 結果でしょうか? それぞれで数回行なった結果でないなら、 均質でない材料の影響などがあるのかもしれません。
補足
アドバイスありがとうございます。 質問ミスで、ケース3は中間部ではなく、 根本の部分です。実験は1回ずつ行っての結果です。 材料も均質です。 よろしくお願い申し上げます。
>なぜ、ケース3では曲げることが難しいのでしょうか? いーだけ太かった。 焼きいれシャフトだった。 2 曲げ強度が十分にある鋳物であった。 1 普通の針金。 材質の関係なんじゃ。^_^; きっと専門家さんが回答してくれるよ。
お礼
テコの原理以外に最大曲げモーメントという概念を 調べてみます。 アドバイスありがとうございまいした。
補足
材質は、鉄製のワイヤーです。ワイヤー経は0.29mmです。 よろしくお願い申し上げます。