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数II 三角関数
0≦α≦π/2,0≦β≦π/2でsinα+cosβ=5/4,cosα+sinβ=5/4のとき、sin(α+β)、tan(α+β)の値を求めよ。 という問題で、sin(α+β)は9/16で求められたんですけど、 tan(α+β)が求まりません。 sin(α+β)をcos(α+β)でわって求めるのかなあと思ったのですが cos(α+β)がでません。。。 sinα+cosβ=5/4 cosα+sinβ=5/4 を連立させて整理し、 sinα-sinβ=cosα-cosβ この両辺を二乗して整理すると cosαcosβ-sinαsinβ=(cos^2α+cos^2β-sin^2α-sin^2β)/2 公式よりcos(α+β)=cosαcosβ-sinαsinβ なのでここから求められるかと思ったんですけどここで手詰まりです。。 どなたか回答お願いします<(_ _)>
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sin(α+β)が定まれば sin^2(α+β)+cos^2(α+β)=1 から求まります。
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- arrysthmia
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それも、必要導出。 0≦2α≦π → -1≦cos(2α)≦1 は、可逆でない。 αは、未知数であって、その範囲を掃く変数ではないから。
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- mister_moonlight
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0≦α≦π/2であるから、0≦2α≦π → -1≦cos(2α)≦1
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- arrysthmia
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←No.6 いや、それでは No.2 と同じになってしまっている。 cos(2α) = ±(5√7)/16 は必要条件であって、 sinα + cosβ = 5/4, cosα + sinβ = 5/4 という条件の下で cos(2α) が実際に ± の両方を取り得ることを保証する 十分性のチェックを欠いてはならない。 No.5 のほうが良い。
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- mister_moonlight
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>いずれにしても 計算は煩い。 煩くなかった。w 0≦α≦π/2より、sinα+cosα=5/4 の両辺が正から2乗しても同値。 実際に計算すると、sin(2α)=9/16. {sin(2α)}^2+{cos(2α)}^2=1から、cos(2α)=±(5√7)/16. tan(2α)=sin(2α)/cos(2α)。 これで終わり。
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- mister_moonlight
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>sinα-sinβ=cosα-cosβ 差→積に直して計算すると(他にも方法があるが)、α=βとなる。 つまり、0≦α≦π/2で sinα+cosα=5/4の時、sin(2α)、tan(2α)の値を求めよ、という問題に還元される。 tanα=tとするとき、sin(2α)=(2t)/(1+t^2)、tan(2α)=(2t)/(1-t^2)という教科書に載ってる公式が使える。 他にも解法があるが、いずれにしても 計算は煩い。
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- arrysthmia
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失礼。訂正です。 tan(α+β) = tan(π/2 ± 2θ) = ±1/tan(2θ)。
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- arrysthmia
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十分性は十分ですか? sinα + cosβ = 5/4, cosα + sinβ = 5/4 から β を消去して、 (5/4 - sinα)^2 + (5/4 - cosα)^2 = 1。 これを展開整理して、 sinα + cosα = 5/4。 三角関数を合成して、cos(α - π/4) = (5/8)√2。 cosθ = (5/8)√2, 0 ≦ θ ≦ π/2 と置くと、 (5/8)√2 > (1/2)√2 = cos(π/4) より、θ < π/4。 以上より、α = π/4 ± θ が、α の取りえる値である。 β についても、全く同様に、β = π/4 ± θ。 ここまでは必要条件であるが、 sinα + cosβ = 5/4, cosα + sinβ = 5/4 に戻って 十分性を検証すると、α, β の4つの組み合わせの内、 (α, β) = (π/4 + θ, π/4 + θ), (π/4 - θ, π/4 - θ) のみが解であることが判る。 tan(α+β) = tan(π/2 ± 2θ) = ±tan(2θ)。 これにより、± とも解であることが確認できた。
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- sanori
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こんばんは。 No.1様の sin^2(α+β) + cos^2(α+β) = 1 のつづきですが、 9^2/16^2 + cos^2(α+β) = 1 cos(α+β) = ±√(1 - 9^2/16^2) sin を cos で割れば tan なので、 tan(α+β) = ±9/16 ÷ √(1 - 9^2/16^2) = ±9 ÷ √(16^2 - 9^2) ここで、0≦α≦π/2, 0≦β≦π/2 なので、 θ = α+β と置けば、 0 ≦ θ ≦ π の範囲での、 tanθ = ±9 ÷ √(16^2 - 9^2) を求めることになります。 0 ≦ θ ≦ π の範囲では、sinθはゼロ以上であり、cosθは、-1~1 の値があります。 ですから、sin を cos で割ったものは、プラスとマイナスの2通りがあります。(細かいことを言えば、ゼロもありますけど) つまり、 tan(α+β) の値は2つあります。 (←これを言いたかったので、ここまで書きました) 以上、ご参考になりましたら。
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簡単に求まりました ありがとうございました!
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