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○○番地○号と○○番○号の違い
登記を扱う仕事をしております。 土地・建物登記簿をみると 所在地表示で建物登記簿では 『△△町○○番○号』とあり 土地登記簿では 『△△町○○番地○号』とあります。 違いは”地”があるかないかだけです。 なにか規則制があるのでしょうか? どっちでもいいのでしょうか? くわしいかた、宜しくお願いします。
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法律には詳しくないですが、 ○番地○号は「地番」で、あくまで登記上の土地の管理番号 ○番○号は「住居表示」で住居の門の位置を示す番号 という大きな違いがあります。 地番は1458-2などのように桁数が多くなる上に 土地の権利と共に移動したり消滅てしまうことも多いため そのまま住所として使うには都合が悪いということで作られたのが住居表示です。 役割が違うのでこれらは共存しています。 詳しくはwikipediaの項目を参照されてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E5%B1%85%E8%A1%A8%E7%A4%BA
お礼
ありがとうございます。 番地は土地に限ってのことのようですね。 参考になりました。