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町や村の番地について疑問
人口の多い都市や町などでは「××●丁目●番●号」となってるところが多いですが、人口の少ないところになると、いまだに「字××●●●番」(「字」がついてないところも多いが)という番地になってて、数字の部分は三桁や四桁、中には五桁のところばかりです。 どうしてその数字ほど人がいないと思われる地方において、番地の数字が千番台だったり一万台になったりしてるんでしょうか? そこらへんのところがよく分からないんで、この僕の疑問について「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
「××●丁目●番●号」というあらわし方は、いわゆる住居表示制度のよるもので、「字××●●●番」は昔からの地名地番によるものです。地名地番というのは、土地の登記簿上の固有の番号で、それがそのまま住所として使われています。住居表示制度で、ある程度番号の付け方に法則を設けることで、郵便の配達に便利になったり、緊急車両が場所を特定しやすくなったりします。 住居表示制度で面白いのは、角地で2面が道路に面しているとき、どっち側に入り口があるかで●号の数字が変わることですね。地名地番だと、その場所に家が建っている限り、入り口がどこでも番号は変わりません。 けきょく、住宅などが密集している都会ほど、住居表示制度にしたほうが便利なのでそうなっているのでしょう。 住居表示制度で検索すれば、いろんな自治体のHPが出てきましたが、とりあえず一番上に出てきた東京都小平市の説明のページのURLを下記に入れておきます。
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- puni2
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補足質問の方に回答します。 No.3: >住居表示って住宅のあるところだけですか? >空き地とかには住居表示はなくて、地番表示があるのですか? そういうことになります。 もっとも,「何番」の部分(街区符号という)までは,住居表示を施行した地域であれば決まりますが,最後の「何号」の部分(住居番号)は,建物の入り口の位置で決まりますので,建物が完成してから市役所(など)の人が位置を確認しに来ます。 このため,建物の工事現場に表示されている住所はたいてい,地番表示だけです。 不動産の折り込み広告でも,中古の物件はすでに住居表示がついていますが,新築だと地番だけか,あるいは参考までに住居表示が書いてあっても街区符号までのようですね。 ところで,質問者さんは山のように質問をなさっていますが,「お礼」の欄には判で押したように「ありがとうございました」しかお書きにならないポリシーなのでしょうか。
お礼
ありがとうございました
補足
「お礼」欄であって「感想」を書く欄ではないからです それでも伝えたいことがあったらこのように「補足」に書くつもりです
- Fuu1962
- ベストアンサー率29% (426/1425)
わたしは逆に住居表示について知らないので的はずれだったらごめんなさい。 普通、土地には地番がついています。 その土地が広大で何筆もあるだけだと思います。 それは人とか住宅についているものではなくあくまでも土地につけられているのです。 さらに、字ではなく大字から通し番号になっているのではないでしょうか。 つまり大字○○字××が1番から1098まで仮にあって、大字○○字△△が1099から4070まであるとか、当然字××の中で分筆があればまた例えば976の2とか3、4、5……と続くわけです。 また共有で使っていた山を文字どおり山分けするときには人数が多ければ筆数が多くなり、ひとりの持ち分は面積が小さくなります。 逆に疑問に思うのは住居表示って住宅のあるところだけですか? 空き地とかには住居表示はなくて、地番表示があるのですか?
お礼
ありがとうございました
- 918BG
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土地の登記簿とか地籍図といったものをご覧になったことがありますでしょうか? その場所で実際の土地を見ると広大なひとつの土地に見えても、所有権はこまかく分割されている(分筆といいます)土地が非常に多いのが実情です。 なぜそうなるかと言いますと、所有者が亡くなった時に、配偶者や子供たち兄弟姉妹に分割相続されるからです。土地は価値が高いですし、境界線や面積は個人の資産や税金の計算にそのまま影響しますから、正確に測り、法務局に登録し、一区画ずつきっちりと番号が付けられて管理されます。 何世代もこれが繰り返されてきた結果、質問者さんがお尋ねになったように番号だけがどんどん増えたという事ですね。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました