- 締切済み
公認会計士と弁理士について
現在、27歳 高校中退、早慶どちらかの大学卒業、電気回路設計の 業務をしています。将来の事を考え、資格を取ろうと考えています。 数理系科目にて大学を入れさせて頂いたもので英語はTOIEC400という 状況もあり、就職状況は思わしくありません。 そこでTOIECを740にする事と公認会計士と弁理士のどちらかを取りたい と思っています。 上記の経歴ですと弁理士を目指すのが妥当なのですが弁理士は ・事務所はとても静かで話をしない。 ・司法試験と弁理士試験レベルが近い(3~4年を要する) ・英語力がネイティブに近い方が有利です。 ・試験が法律系の為、ほとんどが暗記問題です。 ・年収が400万~1500万とばらつきがある。 (士業は実力次第とお聞いてますがやっと合格して500万 付近で一生になるのは不安です) 等の懸念点があります。 公認会計士は会計が好きで問題を見ましたが数学が学生の時、 やっていた内容とほぼ同じで親しみがあり、勉強が楽しそうです。 (暗記の部分はやはり大変でしたが・・・) ただ、会計士の懸念点が ・人とよく話す様な環境にいたいのですが話がおかしいとかなり、 言われます。(時々すごい自信をなくします) ・合格時、30歳付近であること です。チームで仕事するので人付き合いはしたいのですが話すのが 下手で(友達はすごい話がうまいです)、監査法人での面接で落ちる のでは?と不安です。 難易度は両方ともとても高いと聞いております。 どちらかに専念したいと考えています。ご意見よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
結局、貴方の「夢」はなんなのか?でしょうね。 公認会計士にしろ弁理士にしろ、夢をかなえるための「資格」だと認識してるなら、現実的ではないように思えます。 仮に、あなたの夢が「自分の特性を生かして、かつ高収入を得る」なら、どちらに特性があるかは「わかりません」 「会計が好きで問題を見ましたが数学が学生の時、 やっていた内容とほぼ同じで親しみがあり、勉強が楽しそうです。」とありますが、まったく違うのではないかと思う次第です。 公認会計士の仕事は「数学」ではありません。 現実の社会経済の計数を見ることです。 弁理士にしても、同様で「こういうものかな?」と言う推測では、必ず思いもよらない現実にぶつかります。 あなたも27歳ですから、人生これからですけど「夢」を見るのはいいですが「年収が400万~1500万とばらつきがある」などと言っていては、いけないのではないでしょうか。 ネットで調べたのかどうか知りませんが「現実は貴方が開いていく」しかないのです。その意味では「どちらの資格を得ても同じです」 気になるのは弁理士と公認会計士を「同列」においている事です。 弁理士資格を有してる方には申し訳ないですが、公認会計士の資格を取得する方が、ず~~~~と「困難」ですよ。 (無論、弁理士資格を得るのも難しいです) 辛口になりましたが、これからの世の中「資格がある」だけでは「高収入」につながりません。 「士業は実力次第と聞いてますがやっと合格して500万付近で一生になるのは不安」ですか? 500万円付近の「年収」で「一生過ごすよう」になる「かもしれないから」不安という事でしょうね。 少し意地悪ですが、上記の分で「 」書き内が「あなたの言葉足らず」のところでしょう。 言葉足らずの処があるので「話がかなりおかしい」と思われるのだと思います。 はっきり言いますと「言葉足らず」のところを直すようにしないと、公認会計士のような「言った、言わない」で大騒ぎになる世界では通用しないですよ。 しつこいぐらいに「どこの、だれが、なにをどうした」というぐらい「自分が相手になにを伝えたいのか」が間違いなく伝わるようにするのが「性分」でないとできません。 その意味では弁理士の方があなたには向いてるように思えます。 辛口容赦。
- shpxr
- ベストアンサー率46% (99/214)
>人とよく話す様な環境にいたいのですが話がおかしいとかなり、言われます。(時々すごい自信をなくします) これは何がどうおかしいのかが分かりませんので何とも言えませんが、監査業務自体は、顧客がありチームで動くものですので最低限のコミュニケーション力は必要です。 >合格時、30歳付近であること 公認会計士の場合、年齢やそれまでの経歴は関係なく合格したときがスタートです。当然監査法人に入所すれば年上の上司・先輩が沢山いますので気にしない方でないと難しいですね。 合格してから補修所で一定の単位を取得し、2年間の業務補助経験を積んだ上で統一考査をパスしないと「公認会計士」として登録することが出来ません。 また、公認会計士の二次試験に合格後、大半の人は四大監査法人への入所を希望しますが、監査法人もここ数年採用を縮小気味でせっかくの難関資格を取っても就職浪人、という人が数百人いると言われています。 業務補助経験は監査法人でなければいけないということはありません。一般企業で財務諸表の作成に携わる仕事をすればカウントされるケースもありますが、一般企業では新卒採用や中途で経験者を採用するのが一般的ですからあまり現実的ではないと思われます。 要は、公認会計士試験に受かっても公認会計士になれないという状況が発生する可能性があります。(特に合格が20代後半以降ですと大手監査法人への就職が厳しくなると言われています) 数年後、大手監査法人の採用状況がどういった状況になっているかは分かりませんが現状は上記のような状況です。 その上で本当に公認会計士になりたいのか、公認会計士になって何がしたいのかをよく考えてみた方がいいと思います。 司法試験と並ぶ超難関でありながら「取れば一生安泰」という資格でなくなってきていることは事実です。
お礼
ご返信ありがとうございます。 知らなかった点も多くお話を伺っていろいろ考える所がありました。 公認会計士になってからはコンサルタント業務をしたいと考えていま したが、年齢的に30歳+2+α年はかかりそうで、悩みます。 (激務とお聞きしていますので、40歳までしか出来ないでしょうか?) いろいろ調べて決めたいと思います。ありがとうございます。
お礼
いえ、ご返信ありがとうございます。 仕事にてしたい事は人付き合いが多い、社会貢献できる仕事がしたいというのが大きな理由なのです。(地方公務員も考えました) 弁理士は現在の業務に近い内容ですが、人付き合いは少ないと事務所の方に聞きました。 (面接等を行い、それ以外は朝から晩までパソコンに向かう仕事との事です。 知的社会貢献は出来ます) 上記の質問で公認会計士、弁理士比べる様な、仕事をされている方に 対して失礼な曖昧な書き方をしてしまい、すみません。
補足
公認会計士を目指していた税理の方にお聞きしまして30歳付近は 現実的には難しいという結論になりました。会社を辞めて専念する 覚悟は必要との事でした。社会人で受けるのは約2割、それでも この仕事をしたい!と考えられている方が受けられるとの事。 英語の向上は計っていこうと思います。ありがとうございます。 弁理士に関してはかなり調べていたので質問内容が弁理士の話に 偏っていました。