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公認会計士の就職
こんにちは。 当方、大学卒業後5年間メーカーで営業し、 その後退職して旧公認会計士試験最後の年に受験しましたが あえなく不合格となり、その後2年は勉強を中断して個人事業で なんとか生計をたてて現在に至っております。 もう一度会計士試験合格を目指そうと思うのですが、 現在33歳で、仮に2年後に合格できたとしても35歳。 合格者が増えている現状では、単に合格しただけでは監査法人への 就職は困難だと思われます。 何か別にアピールできるものが無いと駄目だと思うのですが、 例えばTOEIC800点以上を持っていれば、 私のようなキャリアでも監査法人への就職は可能でしょうか? 会計の実務経験はありません。 英語力は英語のHPが読める程度です。 もう一度挑戦したいのですが、受かっても働くところが無いので あれば意味が無いですし、現在かなり悩んでおります…。 かといって希望的観測にすがるつもりもありません。 もし、TOEIC800点以上で監査法人への就職可能ならば チャレンジしてみたいと考えています。 厳しい意見で結構ですので、何卒アドバイスお願い致します。
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50代、小さな会社を創業して20年以上になります。 僕の会社は監査法人の監査を必要とする規模ではありません。 しかし、これまでお付き合いしていた税理士さんの中には、監査法人を退職して税理士業務をされている先生もいましたし、趣味の音楽の知り合いにも会計士さんはいます。 その感覚で書いてみます。 仮に、TOEIC800点以上で監査法人への就職可能であったとしても、僕はお勧めしません。 何故なら、監査法人というのは、一握りの代表社員達を除けば、それほど魅力のある職場とは思えません。 職業会計人ではあっても、サラリーマンです。 まして、今の貴方にとって、公認会計士試験合格もTOEIC800点以上も、あまり現実的ではない。 TOEIC800点以上ってTOEFLにすれば550~580点くらいでしょうか?それほどの英語力じゃあない。 英語力を望む監査法人なら、20代の会計士を2年間留学させた方が確かだし、実際、大手監査法人や渉外を得意とする法律事務所は、そうやっているはずです。 職業会計人にこだわるのならば、税理士という考え方もありますが、ある意味で税理士試験は公認会計士試験よりも合格しにくいかも知れない。 33才と言えば、僕は既に会社の代表者でした。 まあ、まだまだヒイヒイいっていましたが。(笑) 少なくとも公認会計士を目指すには、英語力も武器にするのであれば、「志」を立てるのが10年遅いと思う。 人間は、出来ないことを願い続ければ不幸になります。 仕事って、やりたいことをするんじゃない。 仕事は、自分の能力で、出来ることをする中で、技術を磨き、周囲や社会に望まれて、守備範囲を広げてゆくものです。 資格に頼って30代半ばにようやく職業会計人の入り口に立った男が、社会に望まれるとは、ぼくは思わない。 今の貴方に出来ることから、少しづつ仕事を広げてゆく。 仕事って、そうやって成功してゆくモノだと思う。
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- pyon_chan
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現役公認会計士です No1で回答されているように志を立てるのが10年遅いですね いままでは35歳でも周期が合えば就職できたと思います 旧制度最後の年に受かっていれば中小法人>大手という流れはありでしたし その翌年合格でも同じ流れはありでした 今の合格者が維持される限りは年齢のハンデは経験でしかカバーできません それでもせいぜい35歳が限界と思います TOEIC800点では英語力のアピールにはなりません 外人マネージャーと面接して日本語と同程度の意思疎通ができるのであれば英語力は認められるでしょうけど (そんな面接をやったって話は聞いたことないですがあくまで程度として) そこまでやっても就職は困難かもしれません 上記はあくまで大手法人の話です 中小はわかりません
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり厳しいですね。 旧試験の時に受かっておかなければいけませんでした。 一度落ちた試験ですし、ここはあきらめて他の道を探そうと 思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りだと思います。 正直会計士を志したのも営業という仕事に疲れ、 会計士になればなんとかなるんじゃないか? 程度の現実逃避した甘い考えだったと思います。 今自分にできることは何か?考えてみたいと思います。