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仏教に関する漫画を読みたいです。

京都の事や「絶対他力」や「阿弥陀如来」など目に入った言葉を調べる内に 凄く仏教に興味がでてきました。 そこで今まで通りwikiで調べても良いのですが わからない言葉だらけでなかなか前に進まないのが現状です、 そこで仏教に関する漫画があればわかりやすいのかなと思い質問に至りました。 仏教に関してさわりだけでも勉強になる漫画があれば是非ご紹介ください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ベストアンサー率53% (35/66)
回答No.2

   仏教でマンガといえば、『ブッダ』が王道だと思います。    しかし漢訳された用語(われらが葬式仏教からも身近な用語)から入るならば、坂口尚の『あっかんべェ一休』なんかのほうがいいかもしれません。  手塚治虫なら『火の鳥』の『鳳凰編』が奈良の都と大仏の時代を描き、哲学的仏教の臭いがします。純日本的な山岳信仰などとインド的な仏教徒の関係も垣間見えて、日本史マニアから見ても、全編に漂う空気はすばらしいの一言につきます。  同じく『火の鳥』の『太陽編』では古代の仏教導入期を描き、こちらでは日本古来の神々のところに仏教がやってきます。仏教の考え方というよりも、仏教伝来の背景や宗旨のウラにある利害関係など、日本人にとっての仏教とは何かを、多面的に考えるきっかけをくれると思います。  この2編は仏教が全く違う立場で描かれており、あわせて読むと一層興味深いと思います。  『火の鳥』はそれぞれの編で完結している形で、『ブッダ』よりも短いのが残念ですが、マンガ史上の一大傑作とみなされている作品です。ストーリーやキャラクターの設定はさすが手塚で、興味を沸きたててくれるでしょう。  『鳳凰編』のほうは昭和末期にアニメ映画化されており、DVDなどもあったと思います。  仏教用語の場合、もともとのインドの言葉(サンスクリット語、梵語とも)の音をもってきて漢字を当てた“阿修羅”や、意味から訳された“因果”なんてことばが混ざっていて、カタカナだらけのブッダだと、ご希望に副えないかもしれません。  日本仏教なら『火の鳥』をおすすめします。   いずれもマンガなので作者の解釈や物語上の設定変更(架空の設定)があり、異説的な部分もあります。しかし、興味を沸きたてるという意味では充分です。  ほかに、簡単な仏教史の概要なら、小中学生向きの『日本の歴史』のようなハードカバーの奈良~鎌倉時代の巻に、鑑真、空海や日蓮、親鸞らが簡単ながら、かならずでてくるはずです。思想などはあまり学べませんが、顔とセリフがあるので、基礎的暗記というか、人の名前を覚えるのはラクです。  また、信徒の勧誘や教化が目的と思われますが、親鸞や日蓮の考え方や生涯をつづったマンガを見たことがあります。これらは入門には適さないと思いますが、インターネットにも公開されているかもしれません。    

lile
質問者

お礼

沢山のご紹介ありがとうございます。 人物や用語よりも仏教の考え方というのでしょうか その様なものを感覚的に理解したいと思うので今回はブッダを読もうと思います。 その次に火の鳥を読みたいと思います。 あっかんべェ一休も探してみます。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • magga
  • ベストアンサー率15% (56/359)
回答No.3

漫画ではありませんが スマナサーラ長老の書籍はわかりやすくとかれてますよ。 サンガ出版の「仏法」は教科書のようでオススメです。 参考になれば幸いです。

lile
質問者

お礼

ありがとうございます。 一度探してみようと思います。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.1

そりゃもう「手塚治虫」の「ブッダ」でしょ?。 現在多々ある「宗派」っていうのは、時間の経過や宗派の「祖」の哲学もあったりで、原初の頃の「教え」とは大きく変わってるんですよ。 その「原初」について、仏教の成り立ちについて、わかりやすく書かれている作品です。

lile
質問者

お礼

過去の質問も見たのですが手塚治虫の「ブッダ」が一番有名でわかりやすくオススメみたいですね。 ありがとうございます。

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