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仏教の歴史や教えの概要が分かる本
上記の内容の初心者用の本を教えていただけませんか。 ハードカバーの字ばかりの本ではなく、図解の絵や表などがたくさんある本がよいです。 現在、司馬遼太郎さんの「空海の風景」を読んでおります。 司馬遼太郎さんの歴史小説が大好きなので読み始めました。 歴史小説としては楽しく読み進めているのですが、 仏教についてあまりに何も知らないので、ちんぷんかんぷんの言葉や 歴史的流れが多すぎて読みづらいです。 南都六宗が日本に入ってきた流れや「密教」との違い、 「宇宙」という単語をどう解釈すればいいのか、 「大日如来」「阿弥陀如来」「密教」などの概要を説明している図鑑? などはないでしょうか。本屋さんで 「一冊でわかるイラストでわかる図解仏教 地図・イラストを駆使超ビジュアル100テーマ」 というムックの本を見つけたのですが、この本を読まれた方はいますか。おすすめでしょうか? もう少し「密教」と「南都六宗」について詳しく知りたいな、と思ったのでまだ買っておりません。 もし何かおすすめがありましたら、ぜひ教えていただけませんか。
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noname#224207
回答No.5
補足
再びありがとうございます。 お言葉に甘えて質疑応答におつきあいいただいて、よろしいでしょうか。 おすすめいただいたサイトをまずじっくり読もうと思います。読み応えがありそうなので、その後にまたお付き合いいただければ、幸いです。 その前に、また2,3お聞きしてもよろしいでしょうか。 高校の倫理の先生が「お釈迦様が始めた仏教は宗教じゃなくて哲学だ」と言われた時の説明も覚えているのですが、「お釈迦様は四苦八苦の人生を「こう考えれば少しでも楽ですよ」という考え方、ものの見方を示した(=哲学)だけで、この神様を信心し拝めば救われるとか、天国(極楽)に行けますよ(=宗教)なんてことは言っていない」という内容でした。これについてはどういうお考えをお持ちですか。(お釈迦様は輪廻もあの世も否定しているともいわれた記憶もあります。) ちなみに、先生のこの説明で、私自身仏教になんとなく親しみを感じ、今回「空海の風景」を読み、少し勉強をしてみようかと思い至った次第です。 ご説明くださった「宇宙」については、「宇宙=ありとあらゆる物質及び考え」と理解してよろしいでしょうか。そしてそれを具象化したのが「大日如来」ということでしょうか。(なぜあんな形になったのでしょうね・・) もしお差し支えなければ、教えていただきたいのですが、ichikawaseijiさまはお坊さんでいらっしゃいますか。または仏教を研究されているかたでしょうか。失礼でしたら申し訳ありません。もちろん、お答えいただかなくても結構です。私は46歳の主婦です(言葉が稚拙なのでもう少し若いと思われたかもしれませんが(笑)。