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漢字表記 「其れ」「此れ」など
大正時代の小説を読んでいると、「其れ」「此れ」「儘」などと漢字が多いですが(文語の影響か)。 その漢字表記の区別と言いますか、現代だと「それ」「これ」と必要以上に平仮名(ひらがな)表記の小説が多いと思います。 出版社、小説家達は何故、「此れ」「其れ」などと書かなくなったのでしょうか? 読みにくいという問題もありますが、そうすることで何か日本文化を失っているという感じもしますが、その漢字表記の問題について、どう思われているかを意見を聞きたいです(勿論、主観で結構なので)。 また、失われた漢字(と言いますか)の復活の願いもあって、漢字を正しく使いたいです。 例えば、「手紙が『来た』」と書くのか、「手紙が『着た』」と書くのか。 字の使い方がよく分からないです。 そういう漢字の使い方を詳しく解説したサイトなどありましたら、御願いします。 電子辞書を見ていると、解説が不十分なので(紙の辞書を買わなくてはならないのかなぁと)。 個人的には、明治に書かれた文書みたく、殆ど漢字の文章が好きですが。 返事が少し遅れるかもしれないです。
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- kwan1234
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- Samantabha
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お礼
あおぞら文庫などの、芥川龍之介の作品が無料で読めるサイトなど、暇なときに見ていますが、漢字に変換出来ない様ですね。 『大漢和辞典』は授業で、お経の解釈をした時に一度使いました。 参考書籍を教えて頂き、ありがとうございます。 自分としては、漢字はどうでも良いとして(最初に書いたことが違ってますが)、文語は使える様、読める様な日本語教育を、今一度して欲しいと思います。 大学に入ってから、理系の学部に関わらず、文語が読める様になるまで労力が必要でしたが。 レポート提出のときは、自分の場合ですと「それ」「これ」と平仮名を使っています。 相手の気持ちになって考えれば、読みにくいのは当然だと思いますし。 個人的には、「これ」「それ」などを平仮名で使いますと、非常に読みにくいと思うので、自己満足で書く文章(日記、読書記録)などは、漢字を使います。 「それは月だ。」より、「其れは月だ。」の方が読み易い気がします(まぁ、主観的な話しなので、伝わらない部分かもしれないですが)。 その某大学教員の話しは、昔の講義展開をされているみたいですね。 文学に対しての評価の仕方は、変わり始めているみたいで(ロランバルトという哲学者の影響か。)。 地道に、個人的に勉強していこうと思います。 回答ありがとうございます。
補足
日本語を間違ってる部分が多々あります(汗)。 修正しようと思いましたら、「投稿(?)」をクリックしてしまいました(汗)。