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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:辞書の表記について)
辞書の表記について
このQ&Aのポイント
- 辞書の語義を読んでいると、時々、ちゃんとした漢字があるにもかかわらず、わざわざ平仮名で表記されている単語を目にすることがあります。
- 辞書で単語がひらがなで表記されている理由とは一体何でしょうか?凡例にも解説されていないため、なぜこのような表記が行われるのか不明です。
- 辞書の表記に関して詳しい情報をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
詳しいわけではありませんが、わたしの意見を述べます。 1.平成22年に内閣告示された「常用漢字表」によれば、「具」および「合」は中に含まれています。「具」の読みは当然「グ」であり、「合」の読み方は「あう」です。「あい」という読み方は書かれていません。しかし、類語の「試合」が挙げてありますから、「あい」と読めるでしょう。 「試合」も「具合」もいわゆる重箱読みですが、試合がいいなら「具合」もいいことになります。しかし、もう一つ問題があります。辞書を引けば分かる事ですが、「具合」は「ぐあい」の外に「ぐわい」という言い方もあるとされます。「合」に「わい」という読み方はありません。「ぐわい」は「具合」の熟字訓と考えれば理屈は成り立ちますが、今度は「ぐあい」との整合性に問題があります。仮名書きの理由の一つはこの事でしょう。 2.「音の高低の具合」と漢字の体言で終わるよりは、「ぐあい」と仮名書きで終わった方が分かりやすいという、No1の方と同じ意見です。 因みに、わたしの所持する「広辞苑」(電子辞書版)でも「ぐあい」を使っています。「大辞林」では「具合」を使っています。(かなり古い版です)
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noname#174591
回答No.1
@読みやすくするためでしょうね。 ひらがな・・・平仮名 かたかな・・・片仮名 知っているかと言って、漢字ばかりを多く使うと、かえって読みにくい、と思います。 辞書の場合であれば、凡例などに書かれているはずです。
質問者
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 いろいろと複雑な解釈をしておりましたが、単に読みやすくするためという発想は盲点でした。 どうもありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 常用漢字表と照らし合わせて検証するとは全く思い付きもしませんでした。 とても参考になりました。ありがとうございました。