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“that’d” に 「ザッド(ゥ)」という発音はありますか?
"it’d" には「イトゥド(ゥ)」という一種の強形と共に、「イッド(ゥ)」という弱形があることを最近知りました。 (→ http://www.merriam-webster.com/dictionary/it'd) that’dにも「ザトゥド(ゥ)」という一種の強形と共に、「ザッド(ゥ)」という弱形があってもいいように思うんですが。いかがでしょう?
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Merriam-Websterの表記は/ited/、/id/の両方の発音があると意味だと思います。同サイトで"often"などをみてください。 これは/t/と/d/の間の母音が消失し、/t/が破裂しなくなって、さらには/d/に吸収された結果ですから、that wouldの場合にも起こりえます。後ろに"have"/ev/などが来る時の発音としては一般的だと思います。弱形というよりは発音に従った綴りですので、いつでも使えるというわけではありません。 (発音記号の/e/はシュワー)
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- wind-sky-wind
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あけましておめでとうございます。 これは単純なことです。 wanted, needed など,-ted, -ded の場合の -ed の発音は /∂d/ と表記される場合と,/id/ と表記される場合があります。 /it∂d, itid/ と表記するのを省略して /it∂d, id/ としているのだと思います。 したがって,it'd 全体で,/id/ という発音になるというわけではないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「/it∂d, itid/ と表記するのを省略して/it∂d, id/ としている…したがって,it'd 全体で,/id/ という発音になるというわけではない」とご回答をいただきました。 (1) ただ、手元に”Merriam Webster’s Collegiate Dic”(10th ed.)があり、その最初に’Explanatory Notes’の12aというページの解説によれば、発音の一部にvariantがあることを表記するには、直前の発音表記と異なる音節の部分の発音表記の前後にハイフンを置いて示すという約束事にしているようです。(なお、このようにハイフンを用いてvariantを表記する方式はわが国の多くの英和辞典の方式でもあると思います。) windさんのおっしゃる省略の場合はwindさんの表記をお借りすれば次のように表記されることになると思います。 /it∂d, -tid/ (2) というわけで私は、先にお示ししたMerriam-Webster's Online Dictionary, 11th Edition の表記は、"it’d" には「イトゥド(ゥ)」という一種の強形と共に、「イッド(ゥ)」という弱形があることを示している、と読み取りました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 “that’d” に 「ザッド(ゥ)」という発音が「起こりえる」というありがたいお答えですが、もう少しお教えください。 このことを明示して書いてある発音辞典なり辞書、あるいは論文、書籍を探しています。ご存知でしたら是非お教えください。