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「It's just that when we told Lisa...」質問文の要点
- 「It's just that...は「It...thatの強調構文である」.
- 「It's just that...のitはthat以下文の最後までを指している」.
- 「It's just that...は「ただ”that以下...”だ」と訳す」.
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(1)(2)(3) It's just that ~で「つまり~だからだよ」という決まった表現だと思ってください。 it は that 以下を指すとかでなく、状況の it であり、今(そのとき)ある状況を表しています。 It's not that ~「それ(今の状況)は~ということではない」 It follows that ~「それ(今の状況)は~ということになる」 なんかもそうですが、後ろから見るのでなく、前から素直に見ていけばいいです。 (4) その通りです。 When we told ~, it was ~「私たちが~言った時、~だった」 (5)(6) まったくその通りです。 tell Lisa that ~で「Lisa に~だと言う」 that 内でもさらに buy OO となり、the puppy の後、関係代名詞を省略して she fell in love with が修飾しています。 「私たちはリサに、リサが気に入った子犬をリサに買ってあげると言った」 that あるいは which が省略されています。 (6) これも強調構文ではないです。 it は状況の it というか、when ~の部分を指し、 「~した時、それは~」とそのままでいいです。 it は「言った時のこと」「許した理由」のような前に書かれている、あるいはその時々の状況を表します。 on condition that ~で「~という条件で」となります。 that は同格を表す接続詞(あるいは関係副詞)。 これも後ろから戻るのでなく、前から「それは~という条件でだった」 普通の it も、時や天気の it も、状況の it も、形式主語の it も、強調構文の it も、結局は同じもので、話者の中で何か特定したものなり状況なりを表しています。 このような区別をネイティブがしているわけではありません。 もちろん、日本人にとって、強調構文なども大切なのですが、形だけにとらわれないことです。
お礼
ご回答有難うございました。今回もたくさん教えていただきました。間違っていることも、正しかったことも、一つ一つ丁寧に説明いただきとても勉強になり、また励みにもなりました。今回はthatを多用した長文のリスニングで、易しい単語が並んでいる割には耳からの理解が難しいです。文章の骨格をしっかり理解することから始めます。有難うございました。敬具