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「決算日までに6ヶ月経過している」の文法
保険料や期の途中で購入した固定資産などの決算整理事項で 「決算日までに6ヶ月経過している。」 と言う文がありますが この文法はおかしくないでしょうか? 要は「翌期の資産、費用6ヶ月分を当期に払っている」 という意味ですが 「決算日から6ヶ月後が役務の完了である」 などの方が日本語として正しいと思うのですがどうでしょうか? 私自体の日本語もぐちゃぐちゃですいません。 アドバイスをお願い致します。
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単に期間按分の話をしているだけで、なんらおかしいと思いません。 (3月決算を前提として・・・) 固定資産の場合、(支払っているかは別として)固定資産を使用し始め、 それが10月、つまり決算日では6ヶ月経過、6ヶ月分償却してください。 固定資産の場合は支払ったか否かは関係なく、取得価額を償却していく ので、1年分ではなく6ヶ月分償却してくださいという意味です。 なので、おかしくありません。 保険料の場合、支払った保険料の6ヶ月分が費用化され、その残りは前 払いしていることになります(通常前払いしますので)。 なので、来期以降にかかる保険料は前払いしているので当期に属する6 ヶ月分だけを費用計上してくださいという意味でおかしくありません。 「決算日から6ヶ月後が役務の完了である」 固定資産の場合、こういう考え方はできません。通常償却は1年で終わり ませんので。 保険料の場合も、何ヶ月分前払いしているかなんてケースによるので、こ のような解釈は1年分前払いしたものとの思い込みとしかいえません。 あくまでも当期帰属分を費用に、時期以降の分を前払いに振り返るという 話なので。
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