中古車販売業の棚卸資産のついて

質問

商品として車を仕入れて、当期の決算（3月）から初めての棚卸資産の仕訳をします。例えば、当期にA車を仕入れて車両本体、陸送費など合計50万円を仕入勘定しました。売れなかったので、棚卸資産に振り替えます。そこで質問があります。翌期になってからA車を整備（仕入勘定）して、決算時期になっても売れずに棚卸資産に振り替える場合、単純にA車の棚卸資産の取得価額は、仕入が増えた分増加するのでいいのでしょうか？それとも当期の取得価額50万だけになるのでしょうか？経理経験が浅く、用語もよくわかっていない状態なので、質問がよくわかり使いかもしれませんが、ご教示くださると助かります。よろしくお願いいたします。

回答No.2

hinode11 · ベストアンサー

こんにちわ。

企業会計原則に「商品、製品、半製品、原材料、仕掛品等の『たな卸資産』については、原則として購入代価又は製造原価に引取費用等の付随費用を加算し・・」とあります。

従って、当期にＡ車を仕入れて車両本体、陸送費など合計５０万円を仕入勘定としたけれども、当期中に売れないで決算期末に在庫している場合は、その棚卸資産の価格は５０万円です。そして翌期、５万円をかけてＡ車を整備（仕入勘定）したけれども依然として売れない場合は、翌期の決算期末の棚卸資産の価格は５５万円です。

お礼

なるほど！とてもよくわかりました。お陰さまで、謎が解けました！
ありがとうございます。

回答No.1

pajyarusuta-11

期末の商品（車）棚卸で在庫５００，０００円を確認した。
（借）商品５００，０００／（貸）期末商品棚卸高５００，０００

前期末の商品（車）５００，０００円を期首商品棚卸高に振り替えた。
（借）期首商品（車）棚卸高５００，０００／（貸）商品（車）５００，０００

補足

ありがとうございます。
仕訳を教えていただき助かります。現在使用しているソフトに「棚卸資産」という勘定科目がありまして、ソフトのマニュアルには、下記の仕訳が書いてありました。

期末の仕訳：
（借）棚卸資産500,000／（貸）期末商品棚卸高５００，０００

期首の仕訳：
期首商品（車）棚卸高５００，０００／棚卸資産５００，０００

pajyarusuta-11さまの仕訳と同じ意味ですか？
というのも、実はマニュアルの仕訳の意味がよくわからないと思っていたところだったもので、お聞きしました…（汗）
たびたび恐れ入りますがよろしくお願いいたします。