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グルタチオンによるアフィニティークロマトグラフィーについて
グルタチオンによってGSTをもつたんぱく質を精製するというのを学んだのですが、よくわからないことがあります。詳しい方がいましたらお教えください。 1)まずGSTをグルタチオンをもつビーズと結合させ、その後で還元型のグルタチオンで遊離させるということなのですが、なぜ還元型なのでしょうか。拮抗させるためなら還元型でなくてもいいような気がします。還元型のほうが結合しやすいなどの理由があるのでしょうか。 2)回収時に、どのようにして一度ビーズのグルタチオンに結合していたGSTが液中のグルタチオンと結合するのですか?結合が解除されるメカニズムを教えてください。
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- Kohntarkosz
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回答No.1
詳しく知らないので自信がないのですが、酸化型グルタチオンはSS結合で二量体となると思います。つまり、酸化型グルタチオンはフリーなSH基がないので、GSTと結合できないのではないでしょうか?