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第二次大戦は避けられたのか?

真珠湾攻撃で始まった大戦は後の悲劇を予想しながらあえて罠にかかって戦争を始めたという見方があります。 罠だとわかっていながら避ける方法が当時では思いつかなかったのでしょうか? 個人ではどうしようもない場の空気のようなものが道を進ませたのか・・・詳しい識者の方いらっしゃいましたらご意見お願いします。

みんなの回答

  • moritan2
  • ベストアンサー率25% (168/670)
回答No.4

戦争は回避できなくてもアメリカとの戦争は回避できたかもしれません。ルーズベルトは戦争に参加しないことを公約にしていましたから、真珠湾攻撃をしないで、イギリス、オランダとだけ闘って、アメリカとは外交交渉を続けることができたかもしれません。 日本はアメリカに負けましたが、イギリス、オランダには負けていないのでおそらく勝つことができたでしょう。 問題はアメリカから宣戦布告されるかどうかですが、アメリカ国内の世論は戦争回避でしたし、ルーズベルトも公約がありますから、外交交渉をうまくやればアメリカからの宣戦布告は回避できたように思います。

  • Dxak
  • ベストアンサー率34% (510/1465)
回答No.3

識者じゃないですが・・・ ハル・ノート - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88 これが、真珠湾攻撃前に行われてた、日米交渉の内容です 中身を読んでる限り、アメリカは参戦したいが、議会と世論の調整が付かない だから、日本からの宣戦布告を、意図して作成された交渉内容だそうで・・・ 回避するとなれば、当時の満州国、南京政府、香港の権益放棄が、不可欠だったという事になります 回避するのは、難しいのではないでしょうか?

  • raky753
  • ベストアンサー率39% (17/43)
回答No.2

>後の悲劇を予想しながらあえて罠にかかって戦争を始めたという見方があります。 その話とはどういう話でしょうか? 事実としては、当時の日本首脳陣が「これは欧米の罠だ」ということを前提に戦争遂行を決めた、という事実はありません。 また、少なくとも現在までに第二次大戦が日本が欧米にしかけた罠で始まったり、あるいは欧米が日本にしかけた罠で始まったりしたという話は定説になっておりません。 ただ、当時でも日本では山本五十六や石原莞爾など、「このまま戦争に突入しても勝てるわけがない」と冷静に分析していた軍人はたくさんいました。 彼らは、百害あって一利ない戦争を望むより、交渉による解決を望んでいました。 なのにどうして戦争を決定してしてしまったか… これは、「当時の日本の政府の決定システムに致命的な欠陥があったから」としかいい様がありません。 冷静に世界情勢を考えるなんて全く無縁の直情型の東條英機が総理大臣など主要な権力を全部持ってしまったこと、 東條が有能な人らを粛清したこと、 東條みたいな無能を地で行く現役軍人を首相にしてしまえる大日本帝国の首相の決定方法 などが主な原因です。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3047)
回答No.1

日本視点で見れば、40年代(30年代でもそうだと思います。)には避ける方法はなかったと思います。 もはや戦わず屈服し従属国になるか、戦って散るか、その2択でしょう。当時の日本人なら、戦わずして植民地になるなんて政府決定が出たら、内戦突入でしょうし。多分そっちのほうが被害でかいと思います。

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