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スペクトル

本に記載されていた命題なのですが、疑問に思ったところがあります。 複素平面(D={λ∈C:x-λ∈正則元全体})で定義されているB環Aの元を価とする関数 リゾルベント x(λ)=(x-λ)^(-1) <命題> x(λ)はDで正則 (ここでの正則は微分可能という意味) <証明> |δ|を十分小さくとると微分の定義から λ、λ+δ∈D {x(λ+δ)-x(λ)}/δ=(x-λ-δ)^(-1)(x-λ)^(-1) →(x-λ)^(-2) この問題で、λ+δ∈Dとなるのはなぜなのでしょうか。 証明しようと思ったのですが、感覚的にはわかるのですが、ちゃんと証明しようと思うとどうやってよいのかわかりません。 よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.1

レゾルベント集合の任意の点について、その点の近傍を十分小さくとると、その近傍はレゾルベント集合に含まれます。これはレゾルベント集合が開集合であることを意味しますが、その証明は、どんな教科書にも書かれていますので確認して下さい。 尚、レゾンベルトの正則性については、レゾンベルト方程式から明らかです。

GtoE
質問者

お礼

ありがとうございます、確認してみます!!

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