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デンプンとグリコーゲンの違いは?

デンプンとグリコーゲンの違いは何でしょうか?教えて下さい!!!

みんなの回答

  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.2

 「デンプン」も「グリコーゲン」もブドウ糖(グルコース)が繋がった多糖ですが,その繋がり方に違いがあります。  「デンプン」は高等植物の貯蔵多糖で,グルコースがα-1,4 結合した直鎖状の「アミロース」と,アミロース直鎖構造を主としてグルコース約25個ごとに1個の割合でα-1,6 結合した分岐を持つ「アミロペクチン」があります。  「グリコーゲン」は動物の貯蔵多糖で,アミロペクチンに似た構造をしていますが,「アミロペクチン」よりも多くの分岐を持ちます。つまり,「グリコーゲン」では,グルコース約3個ごとに1本程度の割合で平均鎖長12~18の分岐がα-1,6 結合で存在します。  基本的には,この構造の差ですが,構造が違うために種々の性質にも違いが現れます。詳細は「生化学辞典」等を御覧いただくか,もう少し絞って補足下さい。

tinako
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!

  • tksoft
  • ベストアンサー率36% (99/273)
回答No.1

デンプンは植物の種子、塊根などに含まれるもので、アミロースとアミロペクチンの混合物です。何れもグルコースが多重結合したものでその構造が違います。 グリコーゲンは動物の貯蔵多糖として知られ、こちらはブドウ糖が多重結合したものです構造はアミロペクチンに似ています。

tinako
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!

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