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信号に関する英文
http://www.coolquiz.com/trivia/explain/docs/stoplights.asp 上のページで、以下の文意を捉えかねています。ヒントをください。after the fact がどういう意味なのか、教えてください。 " Clear as a choice for the go signal, varied slightly from the light cast from typical street lamps, or from the glare of the sunlight, and, thus could quite easily be mistaken for the go signal...after the fact. "
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翻訳者やってます。 全体的に、挿入句の多い、若干込み入った英文記事ですね。ですが論理を追いつつ全体を読めばここの部分もわかります。 まず鉄道エンジニア達が色を決めたことに由来している、ということで、彼らがどうやって各色を決めたかの経緯が書かれていますよね。で、赤を「停止」の印として採用した。次に「進め」を何色にするかっていうところがこの部分ですが、、、質問者様が引用された部分の1文前からこのところはつながって解釈しなければわからないと思います。 つまり、その直前部分で「The first trial in the 1830s, that of choosing green for the caution signal, and clear for the go signal, failed miserably. 」とありますので、「注意」に緑を、そして「進め」に透明を選んだのはたいへんな失敗だった、ということですよね。 で、その、透明についての説明が、問題の部分です。 "Clear as a choice for the go signal, varied slightly from the light cast from typical street lamps, or from the glare of the sunlight, and, thus could quite easily be mistaken for the go signal...after the fact." 「『進め』として選ばれた透明は……」というのが主語。 その「透明」を修飾している(くわしく説明している)部分が「varied slightly from the light cast from typical street lamps, or from the glare of the sunlight,」です。街灯の色とも日光の色とも若干違う、透明色、ということです。 それが、「thus could quite easily be mistaken for the go signal」なのですよね。つまり、たぶんこの部分の言いたいことは「だから進め信号と誤認されやすい」ということなのだと思います。 ……が、ここでよく考えてみますと接続詞thusでつないでるつなぎ方がどうもおかしいですね。普通は「主語が~した、なので(←これがthus)主語が…である」のようにthusの後で主語が略されている場合には文全体の主語を受けると思うのです。でもここでは文の主語は「Clear as a choice for the go signal」で、「それゆえcould quite easily be mistaken for the go signal」ってなってて、ちょっとおかしいかなと思います。「進めの色に選ばれた透明は、こうこうこうなので、進め信号と誤認されやすかった」。どうも書いているうちに主語を取り違えて「街灯」「太陽」と思ってしまったのかも。 で、最後の「after the fact」は普通に「事実(実際に起こったこと)によれば」ってことで、その次のパラグラフの「failure」につながってると思います。つまり事実というのは、実際、太陽を進め信号と間違えたとか街灯を進めの色だと誤認しちゃって事故だのけが人だのが出たということでしょう。その失敗に基づいて改良が行われた、という流れですね。
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- likipon
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・進行の合図として無色(の燈火)だと, 普通の街灯の光や, 日光と区別がつきにくかった. そのため, 進行の合図と用意に間違ってしまうのだった. 結局のところ. After the fact は, "事件後に" の意味です. この場合, "実際に事故りまくった教訓として上記の事がわかった"という意味合いではないかと思います.