英文読解

質問

(1)When I had the chance to go to college my mother was against it because she wanted me to go out and get a job and bring some money into the house. This was (1) the fact that the government was going to pay for my fees, my books and even my living costs.
(2)The government paid for any student who managed to get into higher education and only denied funding to the rich. Without such funding it would have been out of the (2) for me to go on with my education and therefore climb my way higher up the food chain. Looking back now, I shall always be grateful to those post-war politicians and officials who (3) the welfare state and gave me the gift of a free education, free medical treatment and the safety net of unemployment benefit. Those were the days. Harold MacMillan, a Conservative Prime Minister of the era, famously said, “You've never had it so good.” And he was right. Today is very different.
(3)(4) of the 47 universities that existed by the early sixties there are now over one hundred and the percentage of school leavers going into university education has gone from less than 10% to over 60%. Clearly the government can now no longer afford to subsidise education as it once did and the burden will fall on the students when they graduate. The baby-boomers who benefitted from free education are now the parents or even grandparents of these children. They can sometimes help financially but more often than not they have enough to worry about struggling to survive on inadequate pensions.
(4)Students and their parents are facing further nightmares as universities have recently been given permission to charge commercial tuition fees. This means that on average fees will probably double and in many cases triple. The likely effects on student recruitment and on the quality of education can only be guessed at. The present government insists that students can manage the rises because these fees will not be charged until students graduate and get a job paying over 21,000 GBP. This is hardly a fortune and is, in fact, slightly below the average annual income in Britain.
The new policy has brought a storm of protest from students, parents and leftist activists. The National Union of Students organised a demonstration in London against the fee rises. This went off peacefully at the beginning with thousands of students and others taking part in an orderly march to Parliament. Unfortunately on the way, some students, possibly under the influence of alcohol and egged on by more violent minded elements of crowd, stormed the Conservative Party's London headquarters. Grass doors were broken, the light security force was overwhelmed and protesters entered the building causing havoc. Furniture was smashed, offices were broken into and their contents destroyed. Even fire extinguishers were thrown from upper floors. Some protesters and police officers were injured. It was chaos. The police admitted later that they were not prepared for such violence.
【設問】
( )に入れる適切な語
(1) アdespiteイin spiteウinsteadエthanks to
(2) アeconomyイproblemウquestionエsituation
(3) アfindイfoundウfoundedエhad found
(4) アBecauseイDespiteウInsteadエRegardless
自分はエウウアを選んでみました。難しく感じました。

回答No.2

sayshe · ベストアンサー

(1) 私が大学に行く機会を得たとき、私の母はそれに反対でした、なぜならば、彼女は、私が社会に出て就職し、家にいくばくかのお金を入れることを望んだからでした。 これは、政府が私の学費、書籍代、生活費さえ支払ってくれると言う事実にもかかわらずでした。

(2) どうにか高等教育機関に入学できる学生には誰にでも政府がお金を出してくれたのでした、ただし、お金持ちに資金を出すことだけは政府は拒否しました。 そのような資金提供がなければ、私が教育を続けて、したがって、食物連鎖のより高くへ私の道を登ることは問題外でした。今振り返ってみると、社会保障制度を創設して、私に無料の教育、無料の医療、失業手当と言う安全網の贈り物を与えてくれた戦後の政治家と役人に私は常に感謝するでしょう。 あのころはよかったのです。 当時の保守党首相ハロルド・マクミランが「あなたたちが、これまでそれほど恵まれたことはありませんでした。」と言ったのは有名です。そして、彼は正しかったのです。 今日は、とても違っています。

(3) 60年代前半までに存在した47の大学の代わりに、今では、100以上の大学があります、そして、大学教育に入ってくる卒業生の割合は10%未満から60%以上になりました。 明らかに、政府は、今ではもはや、かつてのように、教育に助成金を支給する余裕はありません、それで、学生が卒業すると、負担が学生に襲いかかるのです。無料の教育から恩恵を受けたベビーブーム世代は、現在、これらの子供たちの両親、あるいは、祖父母にさえなっています。 彼らは、資金的な援助が出来る時もありますが、たいてい、自分たちが不十分な年金でやりくりしていく苦労について十分に心配しなければならないのです。

(4) 大学が商業的な授業料を請求する許可を最近与えられて、学生と彼らの両親は更なる悪夢に直面しています。 これは、平均して、授業料がおそらく２倍、多くの場合３倍になることを意味します。 新入生募集と教育の質に関しておこりそうな影響は、推測できるに過ぎません。現在の政府は、学生が値上がり分を何とかやりくりできると主張しています、なぜならば、これらの料金は、学生が卒業して、21,000英国ポンド以上の給与の仕事に就くまで請求されないからです。 これ（21,000英国ポンド）はほとんど大金ではありません、実際、英国の平均年収をわずかに下回る額です。新しい方針は、学生、親、左翼活動家から嵐のような抗議をもたらしました。 全国学生連合は、学費値上げに反対してロンドンでデモを組織しました。 このデモは、最初、数千人の学生と他の人々が、議会までの整然とした行進に参加して、平和的に出発しました。残念なことに、途中で、おそらくアルコールに酔い、群衆のより暴力を志向する人々にけしかけられて、一部の学生が、保守党のロンドン本部を襲撃しました。 ガラス【Grass ⇒ Glass?】のドアは壊され、軽武装の治安部隊は圧倒されました、そして、抗議者は建物に侵入し、大混乱を引き起こしました。家具は壊され、オフィスは押し入られました、そして、オフィスの備品は破壊されました。 消火器さえ、上の階から投げ落とされました。 数名の抗議者と警官が、負傷しました。 それは、混沌でした。 警察は後に、そのような暴力に対する準備ができていなかったと認めました。

【設問】
( )に入れる適切な語
(1) ア despite
(2) ウ question
(3) ウ founded
(4) ウ Instead

☆【設問】(1) ですが、結局著者は政府の援助で大学進学を果たした様ですから、エ thanks to も考えましたが、その前の文章とのつながりから、ア despite としました。間違えているかもしれません。

☆(4)段落 egg:次の【2他動】
http://eow.alc.co.jp/search?q=egg

お礼

回答ありがとうございました。
全訳例と解答例、助かりました。
悩んでの解答でしたが、なかなか正答には至らず、難しく思いました。
eggの用法も参考になります。

回答No.1

bakansky

私も (1) ～ (3) は質問者と同じ答えにするだろうと思います。

問題は (4) ですね。

> (4) of the 47 universities that existed by the early sixties there are now over one hundred and the percentage of school leavers going into university education has gone from less than 10% to over 60%.

　「６０年台初頭には47の大学があったが、今では100を越える大学があり、大学進学率は10%以下だったのが60%を越えるまでになった」

これは微妙ですが、私は (ア) はまず除外しました。(ア） は理由を示すもので、この文は大学の数が増えた 「理由」 を述べたものではないからです。

（イ） の despite だと、何らかの不利な条件が存在して、そういう不利にも かかわらず という意味になり、これもそぐわない気がします。

（ウ） の Instead はちょっと良さそうに思えました。「・・・ の代わりに」 という意味なので、「47校の代わりに100校がある」 という意味に取れなくもない。「47校に置き換えて」 という意味に取れば取れなくもないような・・・

（エ） の regardless は 「・・・ をいとわず」 という意味になって、これも不適切な気がします。

ということで、最終的には確信は持てないものの （ウ） ではどうだろうかという結論に達しました。しかし、正解かどうかは分かりませんが、ご参考までに。

お礼

回答ありがとうございました。
(4)の選択肢を一つずつ解説して頂き助かりました。
参考にします。