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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:民事再生手続きについて)

民事再生手続きとは?メリット、デメリット、適用条件、費用、影響などについて解説

このQ&Aのポイント
  • 民事再生手続きは、借金問題を抱える個人や法人が再生するための手続きです。
  • 自営業でも民事再生手続きを適用することができますが、条件があります。
  • 任意整理後でも民事再生手続きは可能ですが、任意整理時に返済計画が破綻してしまうと困難です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • minorun
  • ベストアンサー率48% (27/56)
回答No.1

初めまして。 専門家ではありませんが、法律事務所に勤めています。仕事で何度か再生手続申立書を作成したことがあります。 ご質問に対し、分かる範囲でお答えします。 1 メリットデメリット   再生手続のメリットは、住宅を手放すことなく債権額を減らい、計画的に返済 計画が立てられる。   再生手続のデメリットは、今のところ思いつきません。しかし、再生手続をす  るにも、誰でも申立ができる訳ではな いので、そこがデメリットかもしれません。 2 自営業でも適用可能か   可能です。小規模個人再生手続といいます。個人事業主が条件です。 3 任意整理後も民事再生手続は可能か   可能です。 4 費用はどのくらいかかるのか   申立手数料(印紙で納付)・・・1万円   予納金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3万円   予納切手代・・・・・・・・・・・・・・・・約1万円(債権者数によって変わります。)   弁護士に依頼しない場合、再生委員報酬として約30万円(地域によって若干 変わるようです。)   弁護士に依頼する場合は上記再生委員報酬は要りません。その変わり弁護士費 用がかかります。 5 民事再生手続後も自己破産は可能か   可能です。 6 競売にかけられている家はどうなるのか   小規模個人再生手続の申立と同時に競売手続の中止命令の申立を行うか、再生 開始決定を早くしてもらうことにより競売手続を中止させることができます。 7 連帯保証人に影響があるのか   あります。再生手続によって債務が免除された部分について請求されます。 上記手続は将来、継続的に反復して収入を得る見込みがなければ認可されません。破産手続、再生手続いずれにしても保証人には何らかの責任が及ぶ可能性が高いです。今後の生活の建て直しを第一によく検討なさった方が良いかと思われます。 前に弁護士に任意整理を依頼した経験がおありのようなので、一度その弁護士に相談なさってみてはいかがですか?上記の回答よりも詳しく教えてもらえるはずですし、harashoさん家族のためにも良いと思います。 1日も早く平穏な生活を取り戻せますよう心より祈念します。

harasho
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変わかりやすい回答で、参考になりました。 やっぱり保証人への影響は避けられないようですね・・・。もう一度弁護士に相談してみようと思います。

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