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直線上を伝わる波

高専の問題集より・・・1時間ほど考えましたが手詰まりなので、どなたかご教授下さい。 長さ50mの船が、6.0(m/s)の速さで波の進行方向と反対向きに進むとき、船べりの1点を波の山が通過してから次の山が通過するまでの時間が4秒であった。 また、ひとつの山が船首から船尾に通過するのに5.0秒かかった。 この波の波長、速さ、周期を求めよ。 ans・(v=4.0m/s,T=10s,距離l=40m) 速度vはすぐにもとまったのですが… Tとlが求まりません。 よろしくお願いします。

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 ご質問文にある、波の絶対速度を、小文字のvと置き、 また、船と波との相対速度を、大文字のVと置くと、 ひとつの山が船首から船尾に通過するのに5.0秒かかったので、 V×5 = 50 V = 50/5 = 10[m/s] 船べりの1点を波の山が通過してから次の山が通過するまでの時間が4秒なので、 V×4 = 波長 波長 = V×4 = 10×4 = 40[m] 相対速度が10[m/s]なので、波の絶対速度vは、 v = V-6 = 10-6 = 4[m/s] 周期は、 周期 = 波長 ÷ v = 40[m] ÷ 4[m/s] = 10[s] というわけで、 ・速度は、相対速度と絶対速度があり、両者は異なる。 ・波長は、誰から見ても同じ。(どんな速さで動いている人から見ても同じ。)  だから、波長を求めるときは、絶対速度でなくても、相対速度で考えて良い。 というところがポイントでした。 以上、ご参考になりましたら。

konstanzer
質問者

お礼

非常に分かりやすい回答をありがとうございました。 波長は相対速度でも大丈夫なんですね。 この回答はすごく分かりやすかったです! また今度よろしくお願い致します。

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