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波の基本要素と振動数の関係について
- 波にはλ(m)とT(周期)という基本要素があります。
- 振動数fは1秒間の振動回数を表し、振動数fと波長λの積が波の速さvとなります。
- 振動数fと波長λの関係はv=fλです。
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質問者が選んだベストアンサー
v=fλ 1秒間に長さλの波がf個通過するのでその速度vは当然fλです。
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- 久保 泰臣(@omi3_)
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まず、1秒間をイメージして下さい その時間に、5歩、歩長を2.75m で走れば、オリンピックで優勝できます。 その時間に、340波(f)、波長(λ)を1m、で空気に伝えたらマッハ速度がでます。 音の例えは良くなかったですね。 空気の性質として、マッハ速度があり、そこに 340Hzの音を送り込むと 波長が1m になるんですね。
- Tann3
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何が「壁」なのでしょうか。 1周期(波1個)の長さ(=波長)がλ(m)、1秒あたりの波の数(=振動数、周波数)が f(Hz=個/s) なのですから、1秒あたりの波の長さ(=速度)は v=λ・f (m/s) になるのが当然では? 波の一般式で考えてみましょう。 波は、式で書くと y = A・sin(kx) と書けます。これが右方向(xの正方向)に速度 v で移動しているときには、 y = A・sin[k(x-vt)] = A・sin[kv(x/v-t)] となります。kv = ω と書くと y = A・sin[ω(x/v-t)] = A・sin[(ω/v)x-ωt] ある固定した地点 x で見ていると、y軸方向 に y = A・sin(-ωt) で上がったり下がったりします。1秒間に振動数 f で上下しているときには ω=2πf です。 また、ある時間 t で固定して見ると、x軸方向に y = A・sin[(ω/v)x]で分布した波になっています。 1波長では、x=λ のときに、(ω/v)λ= 2π となるわけですから、 ω=2πf を代入すれば、v = λ・f となります。 波は、 (1)ある地点 x を固定すると、上下に振動する波に見える。 (2)ある時間 t に固定すると、x方向に分布した正弦波であり、これが時間とともにx軸方向に移動して行くように見える。 という2つの局面があります。 振動数 f は両方に共通ですが、波長とか速度は(2)を考えないと直観的に理解できません。質問者さんの「壁」は、この(1)と(2)を整理できないために起こっているのではありませんか? (私も昔そうでしたから)