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倭・倭人関連の朝鮮文献
先日、たまたまウィキペディアで色々見てた時に「倭・倭人関連の朝鮮文献」という項目があり 三国史記(新羅本紀)に紀元前後の新羅と“倭”との係わりが瓠公の件も含めかなり詳しく記されていました。ただこれらの事は実際には教科書にも出てこないようです。朝鮮の文献があまり重要視されていないのは何かあるのでしょうか?研究されている方等の御意見も聞きたいです。
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その朝鮮文献といわれるものはいずれも十二世紀以降に成立したものですから、紀元前後とでは1000年以上の開きがあります。 江戸時代に書かれた奈良時代に関する書物をどの程度信用するのかということですね。
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- jayoosan
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回答No.2
三国史記は朝鮮最古とされていますが、中国の史書や文献からするとかなり後のものです。 『三国史記』新羅本紀、倭侵攻記事の信頼性 http://www.max.hi-ho.ne.jp/m-kat/nihon/2-4sanngokusiki.htm 倭の新羅侵攻/新羅の人質外交 http://toron.chu.jp/kodai/nicchou/wa-shira.html 現代の韓国人で、倭は新羅(他朝鮮半島国)に数え切れないくらい朝貢していたと述べるものがいますが、彼らは彼らの文献をもとに発現しています。しかし、三国史記以外に中国の古い文献にあたったという感じがしません。
質問者
お礼
参考になりました。ありがとうございます。
お礼
なるほど、そうだったんですか、ご回答ありがとうござました。