東北地方から北海道にかけての古代の蝦夷人やアイヌ人、古代の南九州の熊襲人から琉球地方の琉球人以外は、日本人は倭人(=和人)つまりヤマト人ですが、半島に関しては三韓に起源を持つのだろうと思いますが、よくは知りません。統一新羅以降、言語が共有され民族化したのではとは思います。朝鮮とは本来、韓半島を指す言葉ではなく後の時代からの捏造で、古代黄河文明の殷の王族の箕子が周王朝に追われ今の遼東半島地方近くに落ち延び左遷され、箕子朝鮮公と称されたことが起源で
元来、韓民族とは無縁の呼称です、世界史にはそう記録されています。従って李氏朝鮮末期に国号を大韓帝国に改正したのもそのためで、高麗王朝は高句麗国の再興と称しましたが高句麗国は満州の遊牧騎馬民族・扶余族の国です、百済国は元は馬韓で韓半島に南下を始める前の扶余国が高句麗となりまた一部が現在のソウル地方に本拠した馬韓を征服して南扶余と国号した征服王朝です、そして高句麗の半島北部への南下に伴いソウルから光州地方に南遷しています。扶余系国家と古代日本は友好関係にありました。高句麗の再興国家は渤海国で天平末から平安時代には日本国は統一新羅が独自化したこともあり遣唐使と高句麗の再建国・渤海国との修好通商が日本の外交でした。当然全部知らされていた歴史ですがなおざりに扱われていたことだらけだったのですね。大韓民国は大韓帝国以来の歴史に忠実で、支持しますが北朝鮮は怪しいと思う。新羅の半島統一以降半島北部まで三韓人は拡大したのでしょうが、弁韓の任那(伽耶または加羅)や馬韓の王族が日本へ亡命して滅亡した征服王朝の百済は一緒に拡大したのかは知りません。辰韓の新羅人だけが半島全域に拡大したのか?だからあそこは分かりません。古代の三韓の歴史書・三国本紀を高麗は焚書して後世に歴史を捏造してるようだからです。