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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルマイト処理と、電源について)

アルマイト処理と電源について

このQ&Aのポイント
  • アルマイト処理中に発生する高電流に対応するため、AC/DCコンバーターの選定に苦労しています。
  • アルマイト処理時に陽極に接続する側は機器の-側であることが理解できました。
  • 予備実験でのコーヒー滴の流れ方から、電流の流れ方を確認することができました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • c80s3xxx
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回答No.1

アルマイト処理ができるような電流だと,定電流電源は高価です.もっと電流が少なければ安いのもありますが. まあ,お金をかけないなら一般的な定電圧電源を使って,人間が電流をモニターして (電流計を入れるか,電源装置に電流計が付いているものを使う) 適当な範囲になるように電圧を調節し続けるということになるでしょう.アルミのサイズにもよるでしょうが,実験室規模でも50V10Aクラスの電源装置がいるでしょう.電圧を変えられて,しかもこの電流が取れるようなものは,2万円では無理ですね.また,膨大なジュール熱が発生するので,電解液も冷しつづけないと処理自体を制御できません. アルマイト処理は結局のところ金属アルミニウムの電解酸化処理です.したがって,陽極でおこり,外部の電源装置では必ず+側につないだ方でおこります.

noname#77902
質問者

補足

ご意見ありがとうございます。 随分前に安く買って押し入れの奥にしまってあった5-15V 6AのAC/DCコンバーターを出して試してみたら出来ました。 電解液の温度によって反応と電流が随分変動するのですが、現状では電圧でコントロールしています。 どうすれば良質なアルマイト層ができるのかこれからデータを取っていく段階ですが スライドボリュームで電流をコントロールする方法がいいのではないかと思い始めました。 出来上がった物は導通テストでも電流が流れず、とりあえず成功したようです。 電圧は12V~6V、電流は1A~6Aの範囲で、反応時間は15分間取りました。 予断ですが5年前と比べてAC/DCコンバーターのような基本的な機器の種類が少なくなって、値段も高くなっているようです。 当時7000円で買えたのですが、これに相当する物がいくら検索しても見当たりません。 同じスペックで外観が多少上等な機種が約3倍の値段が付いています。

その他の回答 (1)

  • c80s3xxx
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回答No.2

> スライドボリュームで電流をコントロールする方法がいいのではないかと思い始めました。 あまり薦められません. そもそも,A オーダーの電流を流せるようなボリュームは入手しづらくなってますし,電力損がここで某大に発生するわけで. 電流計を見ながら電圧を変えるのが一番確実です.

noname#77902
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

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