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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金属皮膜の厚さ限界について)

金属皮膜の厚さ限界とその理由

このQ&Aのポイント
  • 金属陽極酸化皮膜の厚さは時間に比例するが、ある一定の厚さ以上にはならないという制約がある。
  • 酸化皮膜の厚さには限界があり、ただ電流を流し続ければ無限に厚くなるわけではない。
  • 長時間電解液に浸しても酸化金属は溶解しないため、その理由は別の要素にある可能性がある。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DexMachina
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回答No.1

> 酸化皮膜の厚さに限界があるということは本当でしょうか? 金属酸化物は絶縁体であることが多いと思います。 そのため、酸化皮膜がある程度の厚さになると導電性が失われ、電流が流れなくなることによって、 酸化皮膜の厚さには限界が生じる、ということです。 (なお、電圧を上げて強引に流した場合は、酸化皮膜が破壊(→物理的な剥離など)されることにより、  金属表面上の酸化皮膜の厚みとしてはやはり一定以上にならないものと思います) ※言ってみれば、陽極の金属に、絶縁体であるニスなどを塗ってしまうと、電流が流れなくなるのと   同様、ということです。 また、酸化皮膜になるためには、その金属と結合する酸素原子が内部に侵入する必要もあります。 この観点から考えても、酸化皮膜の厚さには限界があるものと思います。

nanako369
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 わかりやすい説明で助かりました。 返信が遅くなって申し訳ありませんでした。

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