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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DC-DCコンバータにおけるトランスの損失について)
DC-DCコンバータにおけるトランスの損失について
このQ&Aのポイント
- DC-DCコンバータにおけるトランスの損失について疑問があります。
- 現在入力DC24V、出力DC200Vの実験機を製作中ですが、トランスの損失が一番大きいようです。
- 手巻きのトランスに使用しているフェライトコアが漏洩インダクタンスを大きくしている可能性があります。
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トランス設計は,これを参考にするとエエんじゃないでしょうか? http://focus.ti.com/docs/training/catalog/events/event.jhtml?sku=SEM401014 例示のトランスはシングルですが,フォワードをプッシュプル(ブルじゃないですよ!)に拡張すればOKです. これはセミナーテキストですが,十数年前このセミナーを受講したとき,DIXON先生はプッシュプルは1次側巻き線に休止期間があるからトランスとしてはあまりよい動作ではないと言ってましたね. オンライン・トレーニングもあります. http://training.ti.com/courses/coursedescription.asp?iCSID=37981 これに従って設計すれば,設計時の鉄損と銅損がわかります. 温度上昇はコア型録(熱抵抗ですね)で見当を付けます. 実測は,デジタルオシロと電圧・電流プローブが必須です. 各部の電圧と電流をオシロで測定し,オシロの演算機能を使用して電力を計算させます. 1次側(DC24V)の電流波形の立ち上がりがなまっているのは,負荷抵抗が巻き線抵抗だからじゃないでしょうか? つまり,巻き線抵抗のインダクタンスで立ち上がりがなまるんじゃないでしょうか?
お礼
トランス設計に関する情報を頂き、ありがとうございます。 一度じっくりと読んでみます。 あと負荷抵抗はおっしゃられる通り、巻き線抵抗です。 たしかに巻き線抵抗のインダクダンスで電流波形の立ち上がりが なまっているのかもしれません。 負荷を色々変えて試してみたいと思います。