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有機化学
アルカンの沸点は分量が増えるにつれて規則的に上がるのはなぜですか? 分枝が増えるとアルカンの沸点が下がるのはなぜですか? カルボン酸は、相当するアルコールよりも沸点が高いのはなぜですか?
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沸騰というのは、各分子が分子どうしを結びつける力に打ち勝って飛び出していくということです。 つまり沸点が高いということは、分子どうしを結びつける力がそれだけ強いということです。 ですから、一般的に ・分子量が大きい物質ほど沸点が高い(分子間の相互作用が強い) ・分極の強い物質ほど沸点が高い(電気的な力でつながる力が強い) ということが言えます。 また鎖状の物質であれば、回転によって分子どうしが絡むことも分子を離しにくくします。 分鎖が多いほど分子形状が球に近づき、他の分子と絡みにくくなります。
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- Tacosan
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回答No.1
多分ちょっと調べればわかるはずなんだけどねぇ. あなたはどう思いますか?