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41歳が数学I・Aの試験を受けることに・・
41歳の私が1月に、 新課程の「数学I及び数学A」 と旧課程の「数学I・数学A (コンピューターを除く)」の共通範囲、及び中学校までの 学習内容からの出題とする。 という試験を絶対にパスしなければならないことになりました。 早速、参考書を購入、見てみましたがチンプンカンプン・・・ やばいです。大学は文系でしたが、数学は嫌いじゃありませんでした。 どうすればいいでしょう? お薦めの参考書や勉強法、家庭教師についてなど、 なんでもいいので、アドバイスして下さい。 よろしくお願いします。
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補足ありがとうございます. 早速,試験問題を解いてみました. 内容は,完全に新課程の数学Iと数学Aで十分ですが, sin cos の加法定理を覚えた方がよさそうです. 難易度としては,教科書のレベル+α 位だと思います. (一箇所,誤植かと思われる謎の選択肢がありましたがw) ですが, >「参考書が参考にならない悲しい現実が、立ちはだかっております。」 とのことですので,一から完全にやり直した方が良いと思います. 前回のリンク先で新課程の学校の教科書を購入されると良いでしょう. 1日1時間を3ヶ月で高校1年生の約1年分の内容を走破することになりますが, 高校生と違い「数学」だけに集中すればよいので, 効率よくしっかり勉強していけば可能です. そうしますと,肝心の勉強方法ですが,独学は博打になるのでやめましょう. すでに,hiro0066 氏とyuu111 氏が紹介されているような方法が安定しています. 私の推奨は, 「1日置きの週3日1回2時間の家庭教師」+「空いた曜日に1日1時間の宿題・演習」 です. 例えば,月・水・土に家庭教師で,教科書に沿って,新しい内容(講義)と問題練習をして, 残りの火・木・金・日で,宿題と演習,分からない問題はストックして また,次の週の家庭教師で,宿題と分からなかった問題の添削,講義,問題練習 ⇒宿題,演習,分からない問題のストック ⇒繰り返し というパターンでかなり効率よく,勉強できると思います. 教科書レベルの問題になれてきたら,適当な問題集にあたればOKです. ただし,もし家庭教師で1時間程度が限界であれば, ほとんど講義や解説ができないので,hiro0066 氏の「代ゼミネット」 の方が効率がよいかと思います. 以上,参考程度に.絶対間に合いますよ.ファイト!!
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- yuu111
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こんにちは 現在出版されている問題集のほとんどは新課程向けですから、新課程のほうが勉強しやすいでしょう。 数学は、特に基礎の段階では独学は困難ですから、塾や家庭教師がいいと思います。 基礎をていねいに教えてもらって、自力で問題集が理解できるところまでいければ、あとは早いと思いますよ。
お礼
やはり、基礎の段階での独学はかなり難しいのですか。 確かに参考書が参考にならない悲しい現実が、 立ちはだかっております。 アドバイスありがとうございました。 お陰で勇気がわいてきました。
- hatake333
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<補足要求> 旧課程というのは平成10年改訂で,新課程は19年改訂? それとも,当時の内容が旧課程で,現行が新課程? 試験のレベルは,考査(教科書),全統模試,一般教養,センター,二次対策レベルのうちのどの程度なのでしょう? その試験の過去問はもっていますか? 手に入りますか? 試験までの約2ヶ月で,(根性論は無しで)リアルに何時間勉強できますか? 上記の情報があれば,他の方もアドバイスしやすいかと思いますよ. <情報提供?> 41歳ということは,昭和53年度改訂版の学習指導要領になるのでしょうか?(1番目のリンクを参照) 当時の数I・Aの内容は, ○数学I (1) 数と式 ア 数 (ア) 数と集合 (イ) 整数,有理数,実数 イ 式 (ア) 整式 (イ) 有理式 (2) 方程式と不等式 ア 方程式 (ア) 二次方程式 (イ) 簡単な高次方程式 (ウ) 連立方程式 イ 二次不等式 ウ 式と証明 [用語・記号] 判別式,虚数,i,複素数 (3) 関数 ア 二次関数 イ 簡単な分数関数,無理関数 [用語・記号] 逆関数 (4) 図形 ア 三角比 (ア) 正弦,余弦及び正接 (イ) 正弦定理,余弦定理 イ 平面図形と式 (ア) 点と座標 (イ) 直線の方程式 (ウ) 円の方程式 [用語・記号] sin,cos,tan 3 内容の取扱い ※1番目のリンクを参照して,見ておいた方がよいです. ○数学A 残念ながら,昭和53年度改訂版には「数学A」という教科が無いようです…. 科目名は「数学A」という名前で高校時代学習されていましたか? あるのは, 「数学I,数学II,代数・幾何,基礎解析,微分・積分,確率・統計」 みたいです. で,平成10年度の数学I・数学Aは ○数学I (1) 方程式と不等式 ア 数と式 (ア) 実数 (イ) 式の展開と因数分解 イ 一次不等式 ウ 二次方程式 (2) 二次関数 ア 二次関数とそのグラフ イ 二次関数の値の変化 (ア) 二次関数の最大・最小 (イ) 二次不等式 (3) 図形と計量 ア 三角比 (ア) 正弦,余弦,正接 (イ) 三角比の相互関係 イ 三角比と図形 (ア) 正弦定理,余弦定理 (イ) 図形の計量 [用語・記号] sin,cos,tan 3 内容の取扱い ※見ておいた方がよい. ○数学A (1) 平面図形 ア 三角形の性質 イ 円の性質 (2) 集合と論理 ア 集合と要素の個数 イ 命題と証明 (3) 場合の数と確率 ア 順列・組合せ イ 確率とその基本的な法則 ウ 独立な試行と確率 [用語・記号] nPr,nCr,階乗,!,余事象,排反 となっています.旧課程より新課程の方が内容が簡略化されてるはずなので, 基本的には新課程の内容に沿えばよいと思います. <勉強法について> 勉強のスタイルは,hi-again8氏 にあったやり方でやればいいと思います. 講義を聴いて演習するタイプであれば,hiro0066氏 の仰る方法はよいでしょう. 授業には参加していたが,基本的に聞いていなかった独学タイプなら, 「教科書 + 教科書ガイド」で思い出して試験対策でもよいでしょう. 全然分かってない素人になってしまいますが,高校1年の内容ですし, 当時の内容で「嫌いじゃありません」という方にとっては,不可能ではないと思います. 私にとっては,授業は完全無視でガイド片手にやる方が向いてました. ただ,時間の制約や試験のレベルで対策が変わるので注意です. いずれにせよ,自分に向いていると感じた方法をとるのが1番でしょう. 独学によらず,高校の教科書を所望されるならば,2番目のリンクを参照ください.ネットで購入できます.ただし,19年度の教科書ではないかもしれませんし,逆に19年度のものかもしれません. ガイドは検索すれば多数見つかると思います.出版社や教科書の表紙絵などが一致することを確認してください.
補足
なにぶん25年以上前のことで、その後文系に進んでしまい、 思い出せませんが、数学Iと基礎解析は覚えております。 ただ医療福祉系の専門学校の試験ですので、そんなに難しくはないようです。 試験日は1/30日で一日1時間ちょい勉強できます。 確かに、自分にあった参考書があれば、なんとかなりそうなんですが、 まだ出会っておりません。 ちなみに、去年度の試験問題がこれです、 http://www.rehab.go.jp/College/japanese/20nyushi/20po/math.pdf なにとぞよろしくお願いします。
- hiro0066
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断然、私は(宣伝ではありませんが)代ゼミのネット授業をお勧めします。 本来ならば、サテライン授業をお勧めしたいのですが、サテライン(衛星)授業の場合、代ゼミの各校舎まで、行かなければ見れないので、、しかも、授業料が代ゼミネットに比べて、少々高いので、、、 インターネットで、すぐに見れる代ゼミネットがお勧めです。 今IAの基礎を担当しているのは、浅見 尚先生ですが、なかなか分かりやすいですよ。私もほぼ全部見させてもらいました。 浅見先生のIAの授業を土台にして、黄チャートなど、の基礎的問題集をすればいいかと思います。浅見先生の授業をベースにして、自分で問題集をやるなりしたほうが、 いきなり、自分で参考書などを買って、独学するよりも絶対に効率的です。 はっきり言って、高校レベルの数学の勉強を独学で身につけるのは、無理です。独学でもできるという人は、全然分かってないです。素人です。(その人は独学で勉強したことがない人だと思います。)断言します。(もちろん私の経験からいえることですが、、) 数学の初心者が分かりやすい参考書を買って、独学で勉強するなんて、 無理です。(私は独学で2年ぐらい数学を勉強しましたが、、、大変でした。効率がわる過ぎる。) 絶対分かりやすい先生について、教えてもらったほうが効率がいいです。 あと、センターレベルまであげたいなら、 同じく代ゼミネットの貫(ぬき)先生のセンターIAの講座をとることをお勧めします。まあすばらしい授業です。若いのにすごいなあと感心して自分は拝見しました。 ぜひ、がんばってテストに合格してください^^
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 こんな勉強の方法があったなんて知りませんでした。 hiro0066さんのおっしゃるのは 「浅見の基礎から学ぶ数学 I・A(単元学習編)」 のほうですよね。 希望の光が見えてきました。
お礼
新課程の数学Iと数学Aでとsin cos の加法定理ですね、 ありがとうございました。 さっそく今日から、「代ゼミネット」してみます。 感謝・感謝・感謝!です。