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数学1A・I2Bのハイレベル講座(理系)
受験に対する無知な部分があり申し訳ありません。お手柔らかにお願いします 大学受験 数学に関する質問です。 自分は理系に進む予定ですので、数学IIICまで学習するかと思います。 よく予備校の高3・高卒生を対象とした大学受験講座(非高1・高2)で、 「難関国公立大数学IA・ IIB」や「ハイレベルIA・ IIB」 「難関私大IA・ IIB」 といった様な、IA・ IIBのみにに的を絞った講座をよく見かけます。 しかし、大学受験における国公立大2次にしても私大にしても、理系はIIICが頻出で、その殆どが数学IIICを中心とした出題だと認識しています。 基礎学習やセンター対策であれば、IA・ IBという受験科目があるわけですし、納得できるのですが、 ハイレベルな数学の学習をIA・II Bのみに的を絞ってやる事がイマイチ理解出来ません。 となりますと、IIICが必需かつ大切で(もちろんIAIIBも大切です)、 もちろんそういったI A・ II B講座で学習する人も、必ずIIICを学習するでしょうが、 それでもあえてIA・ IIBに的を絞った意義がわかりにくいです こういった講座は文系を対象としているわけでは無いですよね?(東大とかなら東大文系数学講座がある様ですし、私文はそもそも必要ないですし) となると、例えIIICを中心とした出題で合っても、それだけIA・ IIBが大切だということでしょうか? 理系であっても、全体を絡める123ABC学習だけではなく、I A・ II Bのみに的を絞った応用問題やハイレベルな学習をする(講座を取る)事は重要ですか? なんとなく見えている部分も、再認識も兼ねて質問している所もあります。 宜しくお願い致します。
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- akeshigsb
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元塾講師です。 確かに理系の受験生としてはIA・IIBの範囲に関してそのような疑問を抱くのはもっともです。私自身文系(文系数学受験でしたが)でした。知り合いの講師から聞くと「理系入試問題の中にはIA・IIBの問題でIIICのテクニックを使うと間違うようにできている問題があり、ひっかけも兼ねて出題されている」というものが存在するようです。 理系においては数学が得意な人が多いはずで、難関国立などでもその実力差はわずかです。そのために問題を解ける能力だけでなく、「忠実に基本作業ができるか」を採点対象にし合否を分けているようです。IA・IIBの問題の中にはIIICのテクニックを使うと簡単になってしまう問題も多く存在します。そうした力技を使わせない対策のようです。 時間のショートカットとしてIIICのテクニックを推奨する予備校の講師も多いですが、高校範囲の全部を出したい大学の先生の意図も感じましょう。 ご参考までに。