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Not too much longer

アメリカ人の友達からもらったメールの中に、 "Not too much longer and you will be coming to America. " という文がありました。意味する内容はなんとなくつかめますが、文の構造など、よくわからないことがあります。 ☆not too much longerはなぜ比較級をつかっているのでしょうか。 ☆andの使い方がよくわかりません。Hurry up, and you'll be in time for school.のandと同じ用法ですか? ☆you will come to Americaと言わないで進行形にしているのはなぜでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.3

アメリカに35年ほど住んでいる者です。 はいでは、私なりに説明しますね。 ☆not too much longerはなぜ比較級をつかっているのでしょうか。 これにはちゃんとした理由があります。 まず、longとlongerの違いは分かりますね。つまり、long timeより長い、という意味ですね。 too muchで大変過ぎるくらい、つまり、「大変過ぎるくらい」より長い、となります。 それに、notがつきますので、大変過ぎるくらいより長くはない、ということですね。 つまりは、そう感じる必要がないくらい「もうすぐに」、と言う意味なんですね。 ですから、longerを使うことによって、もう首を長く、またより長くする必要がない、というフィーリングが入ってくるわけです。 ☆andの使い方がよくわかりません。Hurry up, and you'll be in time for school.のandと同じ用法ですか? このandはnot too much longer andとして、soonの意味になります。 言って見れば、一つの熟語的使いかたですね。 これはそのまま覚えてしまっていいと思います。 つまり、これで、「もうすぐ」と言う意味になるわけです。 話し言葉だけでなく、Not too much longer and our new product will be coming out of the production line to be shipped to our customers.と書き物にも使います。 また、これを文章の中にも使えます。 例文としては、Our new product will be coming out of the production line not too much longer. とかYou do not have have wait too much longer for our new product!!と言う形でも使えますね。 ☆you will come to Americaと言わないで進行形にしているのはなぜでしょうか。 これもまたちゃんとした理由があります。 willで「将来」、ということが分かりますね。 これにnot too much longerがついて、近い将来と言う事が分かりますね。 will be comingとして、近い将来にyou are comingと言う進行形になる、という意味なんですね。 つまり、近い将来に来ると言う行動をする、ということですなんですね。 つまり、今はyou are coming(来る途中である、来ると言う事が決定している)ではないけれど、近い将来きつつある、つまり、アメリカに来るなら、出発をして、到着までの途中になるんでね。 つまり、近い将来に、くるということが現実になる、ということなんですね。 フィーリングの違いなんですね。 My sweetheart will come to USAでは、恋人がいつか将来に来る、ということですね。 でも、My sweetheart will be coming to USA.だと、恋人が本当に将来来るんだ!といっているわけです。 "Not too much longer and you will be coming to America. " で、近い将来(もうすぐ)、本当にあなたはきてくれるんですね!楽しみにしています。”と言うフィーリングを出せるわけです。 そして、日程が決まれば、not too much longer and I can see you!!!となるわけですね。 そして、残念な事に、会ってからNot too much longer and you will be going back to Japan!!となってしまうんですね。 これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。

kiki042
質問者

お礼

回答ありがとうございます!独学で学ぶのは難しいフィーリングの違いを教えていただきとても勉強になりました。

その他の回答 (2)

  • ivallo
  • ベストアンサー率29% (63/215)
回答No.2

くだけた表現ではLongerは現在から継続している未来を表します。 How long are you going to stay?を How longer are you staying?と longerと進行形で書き換えることができます。 実は話し言葉として使われるくだけた表現であって、正しい英語ではないので、これといった決まりはないのですが、近い将来、という意味の、副詞的な働きをするんでしょうか?従って、andについても正しい使い方ではありませんが、単に時間を表す節と本文をつないでいるだけです。 が、ですが、「近い将来、アメリカに来るでしょう(勧誘の意味合いが含まれることもある)」と言う意味合いになりますね。意味は通じますので、正しい英語かどうかはあまり考えずにファッション的に使いましょう。(ただし、学校の中と書き言葉では使わないように) Not too much longer and I will go to America!って you will be coming to Americaについては、ここだけでは判断のしょうがないですが、二つの可能性があります。 ひとつは、アメリカに来ると言う動作は時間がかかるもので、たとえば、飛行機の中にいるときは進行形のbe comingで言い表すことができます。 近い将来、アメリカに来る旅の途中にいることでしょう。と言う意味合いです。 もうひとつは、要するに間違いの英語なんですが、 will comeは未来を表しますが、be comingも未来を表します。(ちなみに、be going to comeも未来を表します)。 これらの要素を一緒に使うことは実はよく見かける間違いです。使い分けはあるのですが現地の人は文法を習わないので…、要するに、あんまり神経質にならないで下さい。 ちなみに、大変分かりにくくてややこしくて難しい文法的には be -ingは 1.既に決定して100%実現する未来です。 2.下を参照 be going toは 1.既に決定して実現が見込まれる未来です。80%以上と思えばいいかな? willは 1.不確定要素を含んだ未来。70%位だと思えば…。 2.今思いついたことを表す(未来において行動する) 3.漠然とした未来を表す しかし、ややこしいことに、 be going to go be going to come このふたつについてはそれぞれ be going be coming と進行形で省略して表現することができます。 したがって、be comingは意味合い的にbe going to comeの場合があります。 ここまで来ると理解するのが大変でしょうけど、文法に忠実になるとこういうことです。

kiki042
質問者

お礼

とてもわかりやすい解説をありがとうございました。

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回答No.1

●ぐずぐずするなとか手間暇掛けるなと言いたいのではないのかなあ。比較級じゃないとおかしいでしょ。 ●~すれば~になると言いたいのではないのかなあ。 ●you will come to America は、いつになることか漠然としているでしょ? ●you will be coming to America は、近々にという意味が強いですよ。 かなり強引な推測ですが。 ご参考までに。

kiki042
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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