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シュー生地をきれいに丸く焼くコツについて
ルリジューズを作るのに,きれいに丸くシュー生地を焼きたいのですが,どうしてもぼこぼこと膨らんでしまいます。 何かコツはあるのでしょうか?教えてください。
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こんばんは。パティシィエです。 まずフランスと日本でシュー生地に対する考え方が大きく 違う事をご説明します。 フランスでは、シューは、そんなに膨らまなくてもいいと 考えて作ります。 つまり日本と違って表面にフォンダンをかけたり アメをかけたりするので 大きな亀裂が走ると醜くなるからです。 また 膨らまないゆえにシュー皮がいくぶん厚くなり 噛む楽しさや味の深さがでます。 対して日本は、よく膨張して皮も薄く柔らかい事が重視されます。 ですから日本的な手法でシューを焼くとどうしても ご質問のようにでこぼこのシューになり 形のキレイなルリジュールに仕上がりません。 具体的には、卵を少な目にして膨らまないようにします。 また天板に絞ったあとに溶き卵につけたフォークで 十文字に筋をつけ そこから亀裂を誘発させて醜く不規則な 亀裂ができないようにするのもセオリーです。 ボクもルリジュールは、大好きです。 エクレアと同じ味だと つっこむ人もいますが ルリジュールには、そういうことを超越した フランス菓子の魅力が詰まっている気がします。 ぜひチャレンジされてください。 ジルより
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- japjiji
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コツでは無くシュー生地の固さ加減の影響が一番です。 どのようなレシピをお使いかわかりませんが、形ち良いシューを焼き上げるには単純に卵何個では無く、一個の何分の一単位での加減が必要です。 またお使いのオーブンの性能や癖もありますので、卵の量を増減した生地の固さによるシュー焼き上がりを練習してください。 そしてオーブン火加減の高め、低めも組あわせて練習してください。 温度の加減と卵が多い少ない場合の焼き上がり、この練習で焼き上がり感を掴んでからルリジューズに応用すれば簡単です。 確認ですがシュー生地は絞り袋で天板に入れていますよね? スプーンでは駄目ですよ。 多少の凸凹はシュー生地ですから出て当然です、表面を飾り塗る(グラッセ、コーティング)で滑らかに仕上げます。