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Boys will be boys,
テキストに訳で「男の子はいたづらをしても仕方がない」と解答してあるのですが、どうしても、そのように考えられません。 考え方を恐れ入りますが、お教えください。
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アメリカに35年ほど住んでいる者です。 皆さんの説明でもう分かりのことと思います。 余談として、参考にしてくださいね。 私は、この「男の子はいたづらをしても仕方がない」は意訳過ぎると思います。 なぜかと言うと、皆さんがお書きになっているように、この文の意味は、男の子は結局男の子なんだよ、という意味なんですね。 つまり、男の子と言う「性分」が必ずどの男の子にもある、ということなんですね。 だから、仕方ない、許せる、という言う事なんですね。 ですから、このことは、言っている人の「男の子」と言うイメージの持ち方で、訳(フィーリング)は変わってくるのですね。 つまり、その子が年の割に早くエロ本を読んでいることがお母さんが知ったときに、お父さんが「男の子は男の子がやることをやるもんだよ、心配するな」といっている可能性もありますし、この解答のように、いたずらのことを言っているのかもしれないし、カーキチになりつつなるのかもしれないし、女の子に興味を持ち始めたのかもしれないし、というような場合なのかもしれないのですね。 ですから、私はこの回答は意訳過ぎるか、前後する文章でいたずらのことを言っているのかもしれないと思います。 これは、男の子の事についてだけでなく、何でも、使えます。 民族差別を意識して、The Japanese will be the Japanese. とてつもなく安い中古の車を買ったんだけどやはり故障した、という時など、The cheap used cars will be cheap used cars.等ですね。 また、この言い方で、willを使わないで、現在形でThe boy are boys.と言う言い方もします。 同じフィーリングですが、willを使って、いつか必ずそうなるンだから、というフィーリングもはいっています。 また、alwaysと言う単語を入れて強調するときもあります。 Boys will always be boys. Boys are always boys. これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
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- ivallo
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これは慣用語句(ことわざ)です。ラテン語に由来し、英語では、1589年の文献には既にこの表現があったようです。古くはChildren [boys] are children [boys] and do childish thingsとも言いました。 男の子は子供のように振る舞い、いたづらをする。と言う意味です。 テキストに解説がなかったのはテキストのミスですね。
- bumin
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前後の文次第ですが 日本語でも”男の子は男の子という事さ”と言えば そういう意味になる場合もあると思いますよ 例えば… 妻:「お隣のしんのすけ君ったら、成績優秀で礼儀正しくて偉いなあと思っていたら、昨日ウチの息子と一緒に裏山で秘密基地なんか作ってたのよ」 夫:「どんなに真面目でも男の子は男の子って事だよ」
- petunia
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このwillは、傾向、習性などを表す用法です。 「~は・・・というものだ」 「男の子は、男の子らしいことをするものだ。」 という感じでしょうか。 これは諺で、「男の子はいたづらをしても仕方が無い(それが男の子)」という意味で使われるようです。 Accidents will happen. (事故はどうしても起こるものだ) という使い方をします。
- ToshiJP
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男の子は元来やんちゃでいたづらが好きなもの、という概念からそう訳しているものと思われますが、いかがでしょうか?男の子は何だかんだ言ってもやっぱり男の子だからね、ていう感じでしょうか?