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(-1)×(-1)=1の証明

こんばんは。 題名の通りなんですけど、 (-1)×(-1)=1の証明を教えてほしいです。 ちなみに、複素数平面を使って考える証明法は知っています。 その他にあれば知りたいです。 簡単な証明でも、難しい証明でも構いませんので よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.2

以下で「加法に関する逆元」とは即ち、足したらゼロになる数という意味ね。 【命題】任意の a について、(-1)*a は a の加法に関する逆元である 【証明】(-1)*a + a = {(-1)+1}*a = 0*a = 0 ここで a として (-1)*b を考えると、(-1)*{(-1)*b} は (-1)*b の加法に関する逆元である 最初の命題に戻ると、(-1)*b の加法に関する逆元はすなわち b に他ならない。 即ち {(-1)*(-1)}*b = b、特に b = 1 とすれば (-1)*(-1) = 1 # いろいろはしょったので適当に補完して下さい。

boc4326
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 逆元という定義を知らなかったのですが、 なんとなく分かった気がします。

その他の回答 (5)

  • simakawa
  • ベストアンサー率20% (2834/13884)
回答No.6

下記参照ください.   http://www.faireal.net/articles/7/05/#d30208

boc4326
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • proto
  • ベストアンサー率47% (366/775)
回答No.5

#3の回答者さんへ補足です。 群論の最初の方で実数aに対する逆元-aは、普通次のように定義されます。  a∈Rに対して   a+x = 0  となるようなx∈Rが存在するとき、これをaの逆元といい-aと書く。 この定義で行くと、1の逆元を-1と書くことになりますね。 また-1は   1+x = 0 を満たすような実数ということなので、実際に代入すると   1+(-1) = 0 ですね。 これはほぼ逆元の定義そのまんまと言うことで、1+(-1)=0はサラッと使っちゃってもんだいないと思います。 また#3さんがしておられるように、ここから-(-a)=aを導くことも簡単です。 ですが   -a = (-1)*a を導くのには、上の逆元の定義だけでは足りません。 ある数aに1の逆元である-1を掛けることで、aの逆元が得られるということは別の方法で証明しなければなりません。   -(-1) = 1 というのと   (-1)*(-1)=1 というのはまた別物ですね。

boc4326
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なんだか何が正しいのか分からなくなってきました^^;

  • saburo0
  • ベストアンサー率35% (76/216)
回答No.4

数学の証明とか良く分かりませんが、 前提として、基準より下がるとマイナスになる事は既知のものとし、 今日の気温が0度で、1日経つごとに気温が1度下がる(-1度)とする。 一昨日(-2日)の気温:(-1度)×(-2日)=(+2度) 昨日 (-1日)の気温:(-1度)×(-1日)=(+1度)★ 今日 ( 0日)の気温:(-1度)×( 0日)=( 0度) 明日 (+1日)の気温:(-1度)×(+1日)=(-1度) 明後日(+2日)の気温:(-1度)×(+2日)=(-2度)

boc4326
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 数学的な証明が知りたいので・・・

  • orcus0930
  • ベストアンサー率41% (62/149)
回答No.3

No1,No2の方は、 暗黙の了解として、 (+1)+(-1)=0 を用いていますが、これってあやしくないですか? 減法の考え方からして、 a-a=0 や (+1)-(+1)=0 は用いていいと思いますが、 (この問いの場合、「×」が定義されていることから、「+(たす)」や「ー(引く)」は定義されていると考えました) 「-」の記号を「引く」と「マイナス」を混同しないことが重要になると思います もし、(+1)+(-1)=0を認めるなら、 両辺から(-1)を引いて、(No1のかたは移項を用いられているので、これも可能です) (+1)+(-1)-(-1)=0-(-1) (-1)-(-1)は等しい数を引いているので 0 として -(-1) = (+1)とできてしまうと思うのですが・・・・ -(-1)=(-1)×(-1)として良いのかは疑問が残りますが、 どうでしょうかね 参考までにどうぞ。

boc4326
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはり相当難しい問題なのですね。

  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.1

(+1) + (-1) = 0より、 (+1)×{(+1) + (-1)} = 0 分配法則により、括弧を外すと (+1)^2 + (+1)×(-1) = 0 (+1)^2を計算して 1 + (+1)×(-1) = 0 一番左の項の1を右辺に移項すると (+1)×(-1) = -1 よって(+1)×(-1) = -1。 (-1)×(+1) = -1も導かれます。 先ほどの(+1) + (-1) = 0と、(+1)×(-1) = (-1)×(+1) = -1を使って (-1)×(-1)を証明します。 (+1) + (-1) = 0より、 {(+1) + (-1)}^2 = 0 {(+1) + (-1)}{(+1) + (-1)} = 0 分配法則により、括弧を外すと (+1)^2 + (+1)×(-1) + (-1)×(+1) + (-1)^2 = 0 (-1)^2以外を計算してまとめると 1 - 1 - 1 + (-1)^2 = 0 -1 + (-1)^2 = 0 -1を左辺に移項して (-1)^2 = 1 よって(-1)^2 = (-1)×(-1) = 1

boc4326
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、これは"見れば"結構簡単ですね。 でも考えつくのは難しそうです・・

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