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保育園における園児は、ISO9001でいうところの「顧客の所有物」と解釈できるでしょうか?
保育園でISO9001の認証取得を目指しておりますが、「顧客」および「顧客の所有物」の解釈で悩んでおります。広く解釈すると、「顧客」=「保護者・園児・行政・地域社会」となりますが、厳密に考えると、園児(特に乳児・乳幼児)を顧客とするのは無理があるように思います。むしろ、「顧客」=「保護者」としてしまって、「園児は顧客からの預かり物である」と解釈したほうがむしろわかりやすように思います。どのような解釈が妥当か、ご意見をいただけると助かります。
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お礼
ご意見ありがとうございます。お礼が遅くなり、申し訳ございません。 なるほど。 自分はむしろ、顧客を保護者に一本化して、その保護者の要求事項が「園児の満足度を高める(ただし、保護者の意向の範囲内で)こと」であるから、園児の満足度を高めていく、という解釈がしっくりくるような気がしています。 ただし、幼児虐待等もありますし、いわゆるモンスターペアレントという存在もありますので、保護者だけを顧客とするのも危険が伴います。そこで、「子供は確かに親のものでもあるけれど、あくまで社会の財産である」として、国(行政)の保育指針に従って、子供を育てていく、という視点も欠かせないように思います。 自分が納得できる解釈がいまだに見いだせないままではありますが、なんとかやってみます。 2008の件も、ご助言ありがとうございました。