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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ISO9001:2008 「7.5.4項 顧客…)

ISO9001:2008 7.5.4項 顧客の所有物についての管理範囲

このQ&Aのポイント
  • 今年ISOを工場で新規に取得する予定です。新規取得予定の工場でのみ特殊仕様品を製造していますが、顧客から支給された消耗品の管理範囲が分かりません。
  • ISO9001:2008の「7.5.4項 顧客の所有物」には、顧客の物を識別し、受け入れ時に仕様と異常が無いかを確認し、劣化や紛失を防ぐことが記載されています。
  • 質問者は消耗品を注文ごとに少しずつ使用し、1年や2年のスパンで使用していく予定です。その際、量的管理が必要かどうか知識を求めています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

ISO9001は、製品の品質を保証するマネジメントシステムですので、 顧客支給の消耗品に対し ・顧客の物と分かるように識別 ・受入時に依頼の仕様と間違いが無いか・現物に異常が無いかを確認 ・劣化・紛失等しないように保存 すれば、その目的は達しているように見受けます。 加えて、製品製造過程において作業者が支給品を使用するチェックを行う ことで支給品切れが生じた際に代替品使用防止対策があれば、量的管理 そのものは1SOと切り離して差支えないと考えます。 ISOのためのISO作業にならないように、必要にして最小限の管理で十分 な目的を得ることが重要です。 因みに、顧客は期末ごとに棚卸資産として貴社支給品のチェックが必要 かもしれません(これはISOではなく税務上の問題で)。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ISOの項目に縛られて、仕事がしにくくなれば本末転倒ですので良い利用が出来るように考えてみます。

その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

長期間の「量的管理」は客先との合意事項かなと思います。 貴殿の担当ではないのかもしれませんが、 まず、客先に確認することが必要と思います。 担当が替わることもあるだろうし、 先方の管理ルールもあるはずなので。 (なければ、決めましょう。) 保管条件 廃棄条件 在庫補充条件 量的管理条件(頻度なども) 客先のルールに合わせられれば、最低限はクリアしたことになると思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 顧客とは何年も曖昧なまま行ってきた点がありそうです。確かにルールを定めておく必要が有るかもしれません。社内と顧客合意の現状を確認してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

回答されている方もいますが、 > 「顧客の物と分かるように識別」 > 「受入時に依頼の仕様と間違いが無いか・現物に異常が無いかを確認」 > 「劣化・紛失等しないように保存」 を規程化して、定期的又は使用時に、ドキュメントに残し、運用すれば良いと考えます。 後は、監査の時の指摘事項を是正すれば、問題ないです。 監査の指摘事項が零は、殆どないので、心配は御無用。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 最低限で基準を作成しておき、監査員の対応次第での内容変更の検討をするのも一つの手ですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>1年や2年といったのスパンで使用していきます。 ISO 9001の精神からは、 顧客から預かったグリス・オイル等が保存期間に劣化して、製造する製品の性能 に影響を与えるならば、保存期間の管理が必要と判断できます。 そのような懸念があれば、 顧客とグリス・オイル等について最長保管期間を取り決めておき、預かり品の 保管期間が限度を超える場合は、新しい消耗品を払い出して貰えること 及び、古い品物を廃却できるように契約しておくことが良さそうに思います。 劣化の懸念がなければ、前の回答者さんのお示しのとおりで宜しいかと思い ます。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。期間については、古くなり現在使わないものもありますのでこの機会に保管期間の設定を検討してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

普通に在庫管理は必要と思うのだが 普段より 使用量増えていたり 減っていたりすれば 何かが起こっている証拠 おととい起こった 秋葉の電車事故につながる

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