強弱記号

質問

１）fp　は　「強く直ちに弱く」ですが　pf はその逆ですか？

２）　rf リンフォルツァンド　とは　
「特に強く（大きく）」と書かれているもの、「漸次強く」とされているものの両方見かけますがどちらが正しいですか？
また「特に強く（大きく）」の場合　sf スフォルツァンドとどう違いますか？

３）sfz　sf　fz　rfz　rf　の違いが分かりません。

４） rall.　は　Rit　とまったく同じ意味ですか？

５）allegro non troppo　は「速いけどめちゃくちゃ速くはない」という意味ですか？

回答No.1

jein · ベストアンサー

わかるものだけお答えします。

>１）fp　は　「強く直ちに弱く」ですが　pf はその逆ですか？
piu forteの略で「いままでより強く」です。

>５）allegro non troppo　は「速いけどめちゃくちゃ速くはない」という意味ですか？
そうですね。「速過ぎず」ということです。

お礼

回答ありがとうございました。
勉強になります。

回答No.3

jein

追加で。

>４） rall.　は　Rit　とまったく同じ意味ですか？
rall.(ラレンタンド)は「だんだんゆるやかに」
rit.(リタルダンド)は「だんだん遅く」です。
が、演奏する上ではほぼ同じ認識で良いとおもいます。
厳密にはわずかに違うようです。

「ゆるやかに」とあるrall.は遅くする度合いがゆるいので、軽い下り坂。
「おそく」とあるrit.はそれよりも少しだけきつい下り坂。
終点が同じなら、ゆるやかな坂のほうが下り始める地点が
早いので、rall.のほうが速度を遅くするポイントが
早くなるのではないかとおもいます。

通常、両方が同一の譜面に書かれることは無いので
この違いで注意されたりしたことはありませんが。

お礼

どうもありがとうございます。
「ゆるやかに」と言われると確かにそういう気がします。
大変参考になりました。

回答No.2

ticky

１．その通りで、pf は「弱く演奏した直後に強く」です。

２，３．rf は特に強くです。rfz とのちがいは表記の違い、つまり、書き方が違うだけで同じです。
sfz sf fz は「突然に強く」とされています。大きさの違いは特に意識する必要はないと思いますが、rf < fz < sf < sfz だそうです。

４．同じです。

５．そのとおりです。

生意気な書き方でごめんなさい

お礼

良く分かりました。ありがとうございます。