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私の完璧主義
ここのカテでいいのかどうか、ちょっと迷いますが、私は自分の完璧主義をなおしたい...! 今の私には、それはさほど必要がないようなので。 (そしてできれば、完璧主義モードと非完璧主義モードを使い分けられるようになりたい...!) しかし、そう思い続けた結果、どうやら現在のところ、非完璧主義を完璧主義的に演じているような気がしてなりません。。 似たようなことをお悩みの方、もしくは、そんな性格を克服することに成功された方、いらっしゃいましたら、アドバイスを頂けると幸いです。
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「完璧主義モードと非完璧主義モードを使い分けられるようになりたい」という表現が機械的でありすぎます。そして「非完璧主義を完璧主義的に演じているような気がしてなりません。」とあなたは気づかれている。完璧主義というのは自分を機械のように、コントロールしたいということなんだなとつくづく思いました。まるでこれでは自動車のギアチェンジみたい、完璧主義者は自動者といったところでしょう。自分で自分を鉄人28号のように扱いすぎて、鉄人の機械の中身がオーバーヒート気味でよく疲れを感じられるのなら、休むとかリラックスってなんなんだろうとかに、思いをめぐらすゆとりが必要なのだなと思いました。
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- mimosa2001
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こんにちは。 Fallmaさんはご自分の完璧主義の部分は嫌いですか? いちど、とことん完璧主義につきあって、限界まで頑張ってみては いかがでしょうか…。 体力や時間などの問題で、いずれ限界がきますよね。 言い訳せずに自分の完璧主義を大事にしてあげて、それでどこまでは やれるものなのかを自分に見せてあげるといいと思います。 他人が自分に誠意を尽くしてくれたとき、もし失敗しても 責めようとは思いませんよね。たぶん相手の誠意を感じて好意的に 思えるはずです。 自分に対しても同じことだと思います。 めんどうな性格とも思えるかもしれませんが、そんな自分の気持ちを たいせつにしてみてください。きっと楽になるとおもいます。
お礼
mimosa2001 さん、こんにちは。 >ご自分の完璧主義の部分は嫌いですか? 嫌い、ではないです。充実感も達成感も、この性格が基盤となっている部分も多いでしょうから。 しかし、完璧を限界まで、となると...。 食事をカロリー計算やって、献立考えて、嗜好も凝らして、とか。 それで買い物行って、欲しいもの売って無かったら...多分泣きます。>_< ともあれ、暖かいアドバイスをありがとうございました。
私は如何にして自分の完璧主義を治したか? なんてね。そんな偉そうな話は出来ませんが・・・ 自分の場合、完璧主義の症状として ・目標や理想が高い これは悪いコトではないと思うんです。 でも ・不完全な状態や不安定な状態だと落ち着かない。 ・他人に完璧主義を押しつける。他人に期待しすぎる。 これはよくないな、と思うようになりました。 まあ、実体験や書物やら何やらからいろいろと学びましたが 要するに「完璧」などというモノはない、と思うに至りました。 より正確にいえば、瞬間瞬間の最善というものはあるであろうが それは刻々と変化する、と、今はそう考えている訳です。 瞬間瞬間の最善ではなく「普遍の/理想の姿」というモノが あるだろう、という反論があるかもしれません。 むしろ西洋宗教や過去の西洋哲学など 現代人の根本的価値観の中には 永遠の理想、本質、いわゆる「イデア」「唯一絶対神」なるモノを 求める気質があるわけです。 一方、現代思想は「そんなモンないよ」というわけです。 東洋哲学や仏教では「諸行無常」とか「万物流転」的な発想があり それを克服するのは、例えば「空」という境地だったりする訳です。 何か中途半端な蘊蓄状態になってきましたが 要するに「完璧」を求めるのは 自分の心の弱さだな、と思うのです。 ニーチェと同じような意見です。 本当は、一瞬一瞬にベストを尽くす、というか 毎回ゼロスタートの覚悟をする、というか 一期一会、というか 人事を尽くして天命を待つ、というか そういった逞しさが必要なんだと思います。 まあ簡単にいえば「後悔はしないようにするが 無理もしないようにする」といった感じか? どうせ明日になったら状況は変わっちゃうんですから。 俯瞰すれば、それこそ完璧主義なんですけどね こういう完璧主義ならイイだろうと思います。 基本的にA型・乙女座・長男なんで それじゃぁ根っからの完璧主義だ、とよく言われます。
お礼
>他人に完璧主義を押しつける。他人に期待しすぎる。 これはよくないな、と思うようになりました。 そうなんですよね。独善的になってしまっては(あるいはそう思われるのは)拙いし、イタい。 人事を尽くして天命を待つ、に加え、逞しさが必要...。大変そうではありますが、何だか達成感がありそうですね。 すごく参考になったような気がします。 ありがとうございました。 (おまけ) 「善とは、それがわれわれにとって役立つことが確実に知られているものである」(スピノザ) うーん、あるんでしょうかね? そんな「善」が。
- jume
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> 非完璧主義を完璧主義的に演じているような そうなんですよね、どこまで行っても果てが無い入れ子構造なんですよね。自分の基礎が完璧を志向するように出来ているんだなぁ、とつくづく思います。 最近、あまりにひどかったので、先々週からカウンセラーさんのところへ通うようになりました。そこでFallmaさんとまったく同じことをお話ししてきました。ちょっとだけ、気が楽になりました。 >そんな性格を克服することに成功された方 個人的には「性格を変えよう」というのは、あまり好きではありません。わたしは、たぶん「完璧に」性格を変えようとするだろうな、と思ってしまうんですよね(そんな気しませんか?)。それに性格というものは、わたしが生まれてから、わたしにかかわるすべての人との共同作業で育んできたものです。「克服」というと聞こえは良いですが、この場合「変わる」という発想には、「良くなる」というニュアンスが含まれており、いままでの自分を「悪かった」として、それを「否定」してしまうということはないでしょうか?(もちろん、そうでない場合も多々あるでしょうが…)そこまで行くと、もう趣味の問題ですかね。で、結局何が言いたいのか、というと、つまり楽になるというのは、わたしは「性格」を変えるのではなく、「自分」との付き合い方を変えるのだ、と考えている、ということです。自分とうまく付き合うことができるようになったら、もうちょっと楽に生きることができるんだろうな…なんて。 ところで先に「性格」がこれまでいろいろな人たちとの共同作業で育まれてきた、と書きましたが、そう考えるとカウンセラーと会うということは、その作業を意図的に続ける試み、ということになるでしょう。カウンセラーの前で、ゆっくり自分について語るんです。カウンセラーは何も教えてはくれません。ただときどき水を向けるというか、ちょっとだけ手を差し伸べてくれるようです。わたしは、それに遠慮せずにつかまって、ようやく一つの岩、一つの山にのぼります。その山からふと、見下ろした、わたしがいままで歩いてきた道は、正直悪路だった気がします。でも決して醜いものではなかったように思います。悪路だったから、好きになれるような気もします。 わたしもまだ楽に生きることが出来ているわけではありません。自分を好きになれたわけでもありません。むしろ、自分に対して嫌いだ!と怒ったり悩んだりすることばかりです。疲れます。でもまぁそれもしかたないか、と思うようには、なりました。お互い大変ですが、ゆっくり歩いていけたらいいですね。
お礼
共感して頂いてありがとうございます。 「自分」との付き合い方を変える、というのは私も、そんな結論を、漠然とではありますが、想定するところです。 ご意見を一つの励みにして、なんとかやっていこうと思います。 どうもありがとうございました。
- yoyoman
- ベストアンサー率22% (153/683)
=几帳面ということでいいのでしょうか? 私の友人のある男は、非常に几帳面な性格で、 彼の周囲はいつも整理整頓されていました。 音楽のテープの並び順も決まっているような感じでした。 お互い社会人となり、十数年がたち、再会したある時、 銀行員となった友人に、 「仕事も完璧にこなしてるんだろう?」と聞くと、 「とてもじゃないが、仕事が回らない。俺も変わったよ。」との事。 目の回るような仕事をする事を勧めます。
お礼
目の回るような仕事...。なるほど、ですね。 アドバイスありがとうございました。
- cse_ri2
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>(そしてできれば、完璧主義モードと非完璧主義モードを使い分けられるようになりたい...!) この発言にも完璧主義が現れているようですね(笑)。 さて揚げ足を取るのは置いておきまして、私の場合ですが 「エニアグラム」を学ぶことで、かなり気が楽になりました。 エニアグラムとは性格分析法の一つですが、自分の性格を 知るだけで終わるのではなく、改善する方法まであります。 エニアグラムのタイプ1が完全主義者の分類なのですが、 エニアグラムを勉強しながら囚われた自己の解放の手法が わかってくるにつれ、少しずつ肩の荷が下りてきたように 思います。 参考URLや下記の書籍を読んで、勉強してみてください。 『エニアグラム入門―性格の9つのタイプ』 春秋社
お礼
挙げて下さったURL、少し拝見しました。自分の反面的な性質と対応させて、自分を変えていく、というのは面白いなー、と思いました。(そして、やっぱりちょっと気が楽になりました。) アドバイス、どうもありがとうございました。
- sinnkyuusi
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幼い頃は僕もそうでした。 なんでも完璧にやんないと気がすまないの。 中学生くらいまではそんな感じだったなぁ・・・。 おっさんになったら普通の生活になりました。 何の苦労もせず、完璧主義から脱却できました。 その頃は深刻に考えていた事も、今となってみれば「何してたんだか・・・」という思いでいっぱいです。 いまでは3歳の息子に「だらしない」と言われるダメ人間です。
お礼
完璧にこだわり過ぎる、というのも一つの「青さ」でしょうか^^;。 「変わった」という経験談、お伺いすることができて、よかったです。 参考にして、何とかやっていくことにします。 sinnkyuusiさん、前回に続きのアドバイス、ありがとうございました。
お礼
うーん、「モード」とか云うと、確かにちょっと機械的な表現ではありましたね。 ~ ですが、気を抜く部分と引き締める部分、というのはやっぱり不可欠だろうとも思えたりするので、その方法は探りたいですね。 ~ ご意見、感謝いたします。
補足
年内中には締める方向で、もうしばらくの間、開けておこうと思います。ご容赦を。