- ベストアンサー
完璧主義の原因
いつもは意識しないのに、たまに自分が完璧主義になっていることがあります。一から十まで全て把握しないと気が済まず細かいことまで一々こだわってる自分が不思議に思えたりします。適当であったり、結果良ければ良いとか、行き当たりばったりの人間に出会ったときに特に感じます。 結果的には完璧主義にこだわらず、妥協した方が良い結果を生むことが多いというのは分かっているのに・・・。 完璧主義に陥(おちい)る原因って何でしょうかね。 どんな厳しい意見でも構いませんので、教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ご質問者様が、ご自身の事に限って完璧主義を求めてしまう一因で思い当たる事は、、 (1)過去の失敗がトラウマになっている。 (2)過去に大きな失敗の経験が無いか実感できず、故に無意識に未知の失敗を恐れて慎重になり、完璧を求めてしまう。 なのでしょうか? 僕の場合、『出た所勝負』『失敗の積み重ねの人生』そして何より『変化を受け入れる』から、、、いい加減な事を繰り返してしまいます。 また『広く浅く』が本質のよう、しかも『懲りない性格』なのです。『学習能力が足りない』とも言えます。 ご質問者様は、僕とは逆な性分なのかもしれませんね。 ご質問者様の原因ですか、、きっと ご質問者様の心の内に何か壁があるのか、、『こだわり』が有るのでしょうね。『譲れない、こだわり』なのかと思います。 ご自身だけの問題であれば、無理に変えようとせず、、自分を見つめなおす中で、年を重ねる中で、気付かれるかと思います。理解しようとするが故に答えを見過ごしているのだと思いますよ。 『うつ』で休職中の なまけ者の戯言ですけど、、参考になりますでしょうか? 『なまけ者のさとり方』という200ページ程の書籍が有ります。機会が有ったら読んで見てください。何か糸口が掴めるかと思います。
その他の回答 (5)
- kitomi-02
- ベストアンサー率26% (12/46)
私も異常なくらいの完璧主義者です。 きっと「自分を許していない」んだろうと思うのです。何に許していないのかはわからないんですが、存在そのものをまだ許していない気もしています。 日々内省して、その根源を探ったりしていますが、完璧主義にたいしては受け入れることにしました。いいじゃない!完璧主義で!と。 ただ、注意していることが3つです。 <1>完璧を求めるのは自分にだけで、他人に対しては完璧を貫かない。 <2>強迫観念にまでは追い込まない。 <3>家庭や身内には要求しない。 自分にはとことん追求するのですが、人には求めません。そういう人もいるよね、と。 会社を経営しているのですが、同じような経営者に、「社員が自分と同じようにできると考えてはいけないよ」と注意されます。 肝に命じているので、社員を観察するように心がけています。 自分に追求し過ぎると、どうしても神経にくるので(疲れます)どこかで息抜きできるように考えています。 「努力してリラックスするってどうなの?」と友だちに笑われます。 家庭に持ち込むと、パートナーと決裂しますし、今は仕事に貫いているので、それはバランスが取れているみたいです。 いつか、これで大丈夫と思えるのかなと感じます。 最近、燃え尽き症候群のようになっているので、そろそろかなと期待もしています(笑)。 子どもを産みたいと思っているので、とくに子どもには気をつけようとも感じています。 でも、頑張れる時は、頑張ってもいいのでは?それを仕事などに活かすと、良い結果が出ますよね。 イチローや中田をみているとそう思います。 私もそのお陰で、今の自分がある気がしています。 完璧主義と、うまく付き合えると良いですよね。
お礼
そうですか、#6さんも完璧主義ですか。うれしいです。 やはり他人にまで求めるとやっていけないですね。 たまに会話の中で、どうしても話しておかないと気が済まなさそうに見えたり、それがひっかかって会話が進んで行かないままになっている人や時を見かけますね。 『燃え尽き症候群』、わかりますねぇ。自分の場合は完璧に到達すると持続しないですね。『そろそろかな』という気持ちになるのもわかります。こうやって衰え(あまり良い言葉ではないですけど)ていき帳尻があってくるのかなぁと考えます。でも完璧を求められる時はだまだがんばれる証なのかもしれないとも思いますね。 イチローや中田、自分も好感が持てます。そういわれるとこの人たちはよく似てますね。職人っぽくって好きです。 うまく付き合うと言うことは、バランスを取るということでもあるんでしょうね。自分でコントロールするということが大切なんですね。 ありがとうございました
補足
#1~#6の皆様へ ハッキリした答えは分からなかったのですけど、意見を聞かせてもらったり、それについて考えたりしている内に自分で思った(分かった)ことがあります。 ●傲慢・欲張り・・・ 隅から隅まで把握したい ●几帳面・・・ 一つ一つ順序よく進んで行かないと、 気が済まない、司会者のような性格 ●頑固・こだわり・・・ 一つのことに固執しすぎて周りが見えない 特にこの中でも最初の、傲慢・欲張りというのが一番近い答えなのかなと思えます。 そもそも完璧主義っていうものがどういう物か難しいですよね 「俺、完璧主義だから」とか「仕事は完璧にしないとね」とか言う人がいますけど、それは完璧主義じゃないんじゃなく勘違いしてるんじゃないのって思う時があります。 答えはハッキリ分かりませんでしたけど、一番の収穫は自分(完璧主義)を肯定する勇気がもらえたことかもしれません。 ありがとうございました
- araitetuya
- ベストアンサー率25% (23/91)
こんにちは。完璧主義でお困りとの事。 >一から十まで全て把握しないと気が済まず細かいことまで一々こだわってる自分が不思議に思えたりします。 いますいますそういう人・・。でも私は決しておかしな事っておもいませんね。けどあまりに過剰すぎると「そこまで考えなくても」って思いますよね。 まず完璧主義と神経質は異なります。 厳しい意見でも構わないとおっしゃっていますので、ズバリ言いますとそれって「神経質」ってものじゃないでしょうか? ご質問からはちょっと窺いにくいので的はずれかもしれませんが、神経質であれば私も思考法で愛用?している方法をお教えします。 実は自分で言うのもなんですが私もかなり神経質なんですね。自分ではそれを完璧主義とは考えておりませんが、ある時自分と妥協しました。それはそうしないと身(精神)が持たないと感じた瞬間があるからです。 そん時自分で考えました。 「すべてのモノに優先順位をつけよう」と。つまりですね、考え事、仕事、これからやる事、ポリシー等全てのものに順位を付けるんです。いきなり神経質体質が直るとは思っていませんし、これからも基本的には神経質なままでしょうが、こうやって順位をつけると何が「今」最重要なのかを明確にし、下位は切り捨てる事ができます。コアバリューは現在自分にとって一体何なのか? これさえはっきりすれば他は切り捨てるか後回しにします。 ウチの例をちょっと言いますと・・・。 ウチの奥さんは私のはるか上を行くとても神経質な人です。その奥さんが出かける時に彼女は必ず窓や戸のカギをチェックします(当たり前か?)。 でも私は鍵なんか掛けません。何故って取られるモノがウチには何もないから(笑) ただものすごく神経使うのは火の元の事です。これだけは指差し確認までちゃんとします。その理屈は取られるものの何も無い家の施錠よりも、一瞬で全てを失う火事のほうがよほど怖いからです。つまんない例ですがこの場合の私のコアバリューは「空き巣に入られるのが嫌だ」よりも「家を失ったら大変だ」という事になります。つまり空き巣に入られようが、中身ほとんど無い貯金箱取られようが別にどうって事ありませんが、火事は困ると優先順位を決めているんです。どっちも本当は嫌ですが、家が無くならなきゃ最悪良しとしようって事ですね。 もう一個の例。 今、とても寒いとします。こんな時私は見てくれなど度外視でただただ厚着します。ファッション性皆無ですよ。コアバリューは「寒さを何とかする」のみにあって、寒さをしのぎ、なおかつファッショナブルに決めるなんて器用な考えは簡単に切り捨てます。 いやあ本当につまんない例でごめんなさい。まったく参考にならなかったかもしれませんし、的はずれであったかもしれません。完璧主義にしろ、神経質にしろ自分にとってのコアバリューは何なのかを考え他は妥協してみては、ということが言いたかっただけであります。そして決めたコアバリューはとことん実践して下さい。 以上です。少しでも参考になれば幸いです。
お礼
こんにちは。 その通り当たってます。自分は慢性的な神経質だと思います。ただ完璧主義で困ってはいません(自慢出来るワケじゃないですけどね)。質問文が良くなかったかもしれません。申し訳ありません。 偶然か必然的かもしれませんが、自分も物事に優先順位を付けるのが好きです。以前までは優柔不断だったけど、自分の意見をハッキリ即答できるようになれました。ただ実践しきれてないのがダメかもしれません。 コアバリューというのは調べたけどハッキリは分かりませんでしたけど、目的ということでいいのでしょうかね。自分の知り合いにもそのコアバリューを満たせて入ればいいという人がいます。自分は正反対な人間なので、かなり刺激を受け実践したのですけど、諦めました。ファッションのことなどは続きませんでした。自分は未婚なので、異性を引き寄せるためにも、体温調整するためにもファッションを重視するというのがコアバリューかもしれません。そういう考え方でいいんでしょうかね。 ありがとうございました
- ossan2006
- ベストアンサー率10% (313/2977)
>完璧主義に陥(おちい)る原因って何でしょうかね。 それは、世間知らずだからだと思います。 かく言う私もそうで、同じことを恩師に言われました。 所詮、完璧など求めるのが無理。人間のやることに完璧など有り得ない。それが、有り得ると思っている時点で大馬鹿者。井の中の蛙。 私はそう言われて、人生観が変わりましたね。
お礼
ありがとうございます 意識して完璧を求めているんではなく、知らない間にそうなっているというのが少し違うのかもしれません。なんか後から思うと完璧に向かっている間は心地よいというか・・・。 ただ、『人間のやることに完璧など有り得ない』という言葉だけ取れば同感なのですばらしい言葉だと思います。
- kirschbaum
- ベストアンサー率0% (0/3)
完璧主義でもいいじゃないですか☆ それが質問者さんのきらりと光る個性なのだと思います。 適当だったり、結果良ければ良いとか、行き当たりばったりの人間ばっかりじゃ世の中は成り立たないです。 完璧主義に陥る原因は申し訳ありませんが私にはわかりません。 でも、質問者さんが今の性格に悩んでいるのなら『森田療法』という心理療法をお勧めします。 森田療法は、ありのままの自分を肯定できるようになる心理療法です。 「生活の発見会」という自助グループのHPのURLを書いておくので、良かったら参考にしてください。 森田療法は保険が適用できる心理療法ですし、生活の発見会も有斐閣の心理学辞典(日本で最もポピュラーな心理学辞典)にも掲載されているきちんとしたNPO法人ですw
- 参考URL:
- http://www.hakkenkai.gr.jp/
お礼
『完璧主義でもいい』 うれしく思います。そうなんだ、このままでもいいのかと思うとすごく楽になれますね。ただ、完璧主義が嫌いと言っているわけじゃないんですけどね。 でも、どこか恥ずかしいと思っている面もあります。なので、『ありのままの自分を肯定できる』というのは、なんてすばらしい世界だと思えます。 ちょっと耳にしたことはありましたが、お金がかかりそうなので手は出さずにいました。またお金に余裕が出来たら見てみようと思います。 ありがとうございました。
- fallen_angel
- ベストアンサー率12% (287/2339)
ご質問者様の場合、ご自身が書き込まれている次の言葉がキーではないでしょうか? 『一から十まで全て把握しないと気が済まず』 です。 『完璧(完全)主義』は、決して悪い事ではなく、業務においては強い責任感とリーダーシップを発揮できます。 問題は、周囲の人や環境とのバランスですね。これも大事ですからね。これは業務においては品質重視で納期が守れなくてビジネスチャンスを逃すなんて事になります。 自分の主義を押し付けてしまったら『やり過ぎ』になるのは、ご理解頂けると思います。 またご質問者様は『人に頼れない、人にまかせ切れない』性格の方である可能性が高いでしょうね。 どのような性格であっても、ご自身の性格を把握し制御できれば、きっと上手く行きます。しかし他者に無理強いや押し付けになったら失敗します。
お礼
あ~そうですね~ いつもは周囲の人間に合わせてますが、自分のことになると慎重になって完璧主義になってしまうかもしれません >納期が守れなくてビジネスチャンスを逃すなんて事になります。 確かにわかります。知らず知らず完璧に仕上げることが目的になっていて後戻りができず、時間がかかりすぎイライラしたりして、自分には向いてないと思ったことがありました。 > 『完璧(完全)主義』は、決して悪い事ではなく、業務においては強い責任感とリーダーシップを発揮できます。 これは、心強い言葉です。これを言ってくれたのは#1さんで二人目です。よく精神病の類にかかりやすい人は完璧主義が多いと耳にすることが多かったので。これも曖昧なものなので、良く考察しなければいけないですね。 原因が聞けなかったのが残念でしたが、役立つ意見うれしく思います ありがとうございました
お礼
(1)と(2)の複合型かもしれません。 それと『譲れない、こだわり』です。 ピッタリと当たってます。凄いですね。 実例を話してしまえば、仕事探しをしているのですけど、それを手伝ってくれてる公共機関があるのですけど、その機関の人が適当に仕事探しをしてるように思えて、結果「自分で探します」ということになったわけです。仕事はアルバイトと違って長く続ける物、すぐには止められないものという概念があり慎重に少しでも良い会社を取りこぼしのないように探したいと言う気持ちがあります。 以前も適当なところに入社してしまって無駄な時間を過ごしてしまい後悔していたところです。また、これからも良いところを見つけないと再度そうなる可能性もあると思います。 『なまけ者のさとり方』という本、わかりやすそうな項目ばかりで興味もそそりますね。この本に#5さんも影響を受けていると感じるのですがそう考えると悪い本じゃなさそうに思えます。 ありがとうございました